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 全32体 2022年度 ウルトラマンの登場怪獣を予想する。

 

この記事では『ギンガ』以降の怪獣登場頻度から2022年度のウルトラマンに登場する怪獣を予想します。

 この記事は2020年10月25日に執筆しています。

 

考え方

ニュージェネ以降のウルトラマンは去年テレビ版に登場した怪獣は今年のテレビ版にはでないという法則がある。

 またメモリアルの年のウルトラマンに登場した怪獣が一部優遇されたりすることもある。

詳しくは過去の記事も参照してください。

 

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この年は

ウルトラセブン』55周年。

ウルトラマンエース』50周年

ウルトラマンダイナ』25周年

(ウルトラマンジャスティス20周年)

『大怪獣バトル』15周年

『ウルトラゼロファイト』10周年

ウルトラマンジード』5周年

です。このうちすべてが優遇されるかはわからないですが、『セブン』や『エース』は何らかの形で優遇されると予想します。

 

また前後に記念の年がある。初代『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』、『タロウ』、『レオ』、『ティガ』、『ガイア』、『コスモス』、『メビウス』、『オーブ』、『R/B』の怪獣は比較的出にくいと考えられます。

 

また去年テレビに登登場した怪獣は今年はテレビに出にくいという法則から、逆に言えば、一昨年以前に登場した怪獣は登場しやすいということになります。

以上を元に考えていきましょう。

既存スーツ組と新規スーツ組で別々で考えていきます。

☆一つから三つで予想していきます。☆が多いほうが出る確率が多いと予想しています。

 

既存編

 

『セブン怪獣』

☆☆☆パンドン系、改造パンドンなど 

 パンドンは『ギンガ』、『オーブ』、『タイガ』で『ギンガ』以降3年に一度やや改造されて登場するという法則がある。この法則があるのはパンドン系のみである。スーツがそろそろしんどくなってくる時期だし、カッコよく活躍させてあげたい。個人的には、パンドンとして登場後改造パンドンとして再登場。もしくはあたらしい○○パンドンとして登場すると思う。

 

☆☆☆ウィンダム

『Z』とは違うカプセル怪獣の姿で登場するのでは、ゼットが客演してカプセル怪獣として使っても面白いかもしれない。

 

ミクラス スーツはあるが撮影に耐える状態化は不明。ウィンダムよりかは登場しにくいだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆アギラ スーツの状態は良いはずだが再登場の機会がない。カプセル怪獣として運用されるかもしれない。

 

☆☆ガッツ星人

 アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

イカロス星人

 アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆キングジョー

キングジョーも定期的に登場しているので、『Z』から2年ぶりぐらいに登場するだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆ゴドラ星人

せっかく綺麗なスーツがあるので使わない理由がない。ソフビの金型あり。

 

☆☆ゴース星人

着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。

 

☆☆ピット星人

着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。

 

☆☆☆チプル星人

何らかの役でるだろう。

 

☆☆☆バド星人

何らかの役でるだろう。

 

☆☆☆ギロエン星獣

使いにくい怪獣だが『ジード』では普通の怪獣として使われていた。スーツの状態も良いのでそろそろ登場するだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆ペロリンガ星人

スーツの状態は微妙であり、『タイガ』で『セブン』オマージュで登場したので使いにくくはある。メイン級の活躍はできないのではないだろうか。

 

『エース』怪獣

 

☆☆☆アリブンタ

『エース』50周年の年に出さない理由がない。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆バラバ

『エース』50周年の年に出さない理由がない。この年出さなかったら何のために作ったのかわからない。そもそもがエース50周年に向けた今年の登場なのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

『ダイナ怪獣』

☆ハネジロー

現存するかは不明だが、せっかくなので登場するかもしれない。

 

『Z』怪獣

☆☆☆バロッサ星人

おそらく登場するだろう。今後バロッサ星人は『Z』の映画、2021年度のYOUTUBE版で登場するのではないだろうか。

 

☆☆ゲネガーグ

おそらく登場するだろう。野生のゲネガーグがでるかもしれない。

『Z』登場怪獣。

☆グルジオ系

☆☆ホロボロス系

☆ベリアル融合獣

☆☆ゴモラ

レッドキング

おそらく登場するだろう怪獣たち。

 

『タイガ』登場怪獣の内2021年度ウルトラマン本編に登場しなかった怪獣。

『Z』19話から劇場版の間に登場した怪獣。

ここら辺は今のところ予想できないので保留。

 

 

新調編

 

☆☆エレキング スーツの負担が激しい。そろそろゼットンのように作り直されるのではないか。あのエレキングも平成を駆け抜けた。エレキングとして博物館入りしてほしい。

 

☆クール星人 現在の円谷プロの倉庫にクール星人がいるのかは謎だし、同じようなポジションにチブル星人もいるが、制作に比較的お金がかからないだろうし、もしかしたら再登場するかもしれない。

 

☆☆ハンザギラン 『Z』で制作されたバラバと同じタイラントの素材でソフビの金型がある怪獣。同じような見かけであるグビラが使いにくいこともあって復活するのではないだろうか。また来年の『タロウ』50周年時にタイラントの素材として登場させることもできうまみも大きいのではないか。

 

☆☆☆ブロッケン 同じような見かけのジャンボキングもいるが、『ウルトラマン』の最終回怪獣がテレビ版でスーツが再び作り直されることは、『マックス』、『タイガ』でのゼットン(ゼットン星人)のみでそれ以外の場合最終回の怪獣がテレビ版で作り直されることはない。バット星人、パンドンは劇場場での制作でありアレンジもされている。バルキー星人、ゴース星人はイベント用の使いまわし。

 これまで作り直されてきた怪獣はギマイラ(『80』)やノーバ(『レオ』)、タイラント(『タロウ』)、アリブンタ(『エース』) ブラックキング、タッコング、(『帰ってきたウルトラマン』)、ギロエン星獣、キングジョー(『セブン』)などタッコングを覗けば中盤の強敵怪獣が多い。これは最終回怪獣を邪険に使うことができないという配慮があるかだと思う。そのため『エース』中盤の強敵で特徴的な形をしており、なおかつこの怪獣がいればしばらく、ジャンボキングを出せと言われないブロッケンが採用されるのではないだろうか。

 

☆アンチラ星人 変身能力が使える。ザラブ星人ババルウ星人がいい人化する中、変身の雨量を使ってえげつないことができる人材も必要かもしれない。

☆スチール星人 パンダを盗む宇宙人。中国市場が拡大するなか再登場するかもしれない。

☆アプラサール 比較的作るお金がかかりにくい。ドラマは作りやすくても、気軽には使いにくいのが難点。

 

☆☆ガラオン ダイナの実は人気怪獣。セブンガーなどの人気を受けロボット怪獣として再登場するかもしれない。なおニュージェネの北浦チーフプロデューサーが演出した怪獣でもある。

 

☆☆ミジー星人 上に同じ比較的手間も少なくだせるので、出番が増えるかもしれない。

 

☆☆☆ガイガレード ジオモスはスーツを二つ作る必要があり(ゲネガーグとも形が似ている)、レイキュパスはセットの都合で使いにくいなか、ガイガレードは使いやすく強敵であり、デマーガのように簡易で改造もできる。下のモンスアーガーとガイガレードのどちらかが登場するのではないか。

☆☆☆モンスアーガー 設定上使いやすく、強敵にも、かませにもできる。何体同時に登場させても違和感がないという強みがある。上のガイガレードとどちらかが登場するのではないか。

 

おまけ

2022年度のウルトラマンにはおそらくウルトラマンゼットの要素が入るだろう。なぜならば『ジード』でゼロが登場してから、『R/B』でオーブ、『タイガ』でタロウなどたくさん、『ゼット』でジードなどの過去作の要素が登場している。そのため2022年度ウルトラマンでは『R/B』もしくは『Z』の要素が入ると思われるが、『Z』本編にエースが登場し、何らかの関係性が語られる(執筆時エース客演回は未放送)ため『エース』50年目の作品にはゼットの要素が入るのではないか。

 個人的にはエースは孤児という設定があるので、ゼットはエースが面倒を見ている孤児なのではないかと思う。それにタイガがいるなか、エースやジャックの子供は出しにくいし、あっさりエースの息子を出しても不思議ではない。さてこの予想あたるだろうか

 

過去記事

 

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全33体 2021年度ウルトラマン登場怪獣予想(メイン監督、テーマ、スタッフも少し予想)。(2020年10月24日)

 

これまえでの記事でニュージェネウルトラマンの怪獣の出てくるペースの傾向や『Z』の怪獣登場怪獣を予想した。そこで次は2021年度のウルトラマンの登場怪獣を予想しよう。

 またそれに合わせて、次回作のテーマやスタッフなどについても予想したい。

 

去年テレビ、映画で登場した怪獣は今年のテレビ、映画ではほとんど出ないなどの原則や例は過去の記事を読んでもらいたい。

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 まず来年はどんな年なのか確認してみよう。

 

初代『ウルトラマン』55周年

帰ってきたウルトラマン』50周年 

ウルトラマンティガ』25周年 

ウルトラマンコスモス』20周年 

ウルトラマンメビウス』15周年

ウルトラマン列伝』10周年

ウルトラマンオーブ』5周年

どれもおめでたい年だが特に『帰ってきたウルトラマン』と『ティガ』、『コスモス』は記念すべき年である。

これらの作品の要素は強く影響を受けるだろう。

 

『セブン』、『エース』、『ダイナ』、『ジード』などは2022年に記念の年となる。そのこともあってか、ゼロを含む、上記の作品の要素は再来年に使われるだろうから2021年度には目立たないだろう。

 ちなみに『Z』では『帰ってきたウルトラマン』、『ティガ』、『コスモス』、『メビウス』で初登場した怪獣は、少し登場したアーストロンの亜種であるのギーストロン以外登場していない。しいていうならOPと本編で一瞬ベムスターが映るだけであり堂々とは出てきていない。

 『オーブ』の怪獣はゼッパンドンジャグラーが登場している。

 

『Z』の好評を受け、『ニュージェネレーション』は『タイガ』で終了し、『Z』以降は違うシリーズとされるだろう。

 

 またセブンガーなどの好評を受け、来年度に反映されるかはわからないが、今後、味方の怪獣や防衛隊は増加する傾向と推測できる。

 

 次にスタッフを予想しよう。コロナ渦の中であることもあり、普段より早めに制作はスタートするだろう。

 制作体制は新たに立ち上げるタイミングではないので、これまで通りの体制がとられるだろう。チーフプロデューサーは『Z』と同じ北浦 嗣巳であり。他のプロデューサー陣も継続だろう。しかし撮影を早めるためメイン監督は少なくとも『Z』にかかわっている田口監督ではないだろう。メイン監督は『Z』に少なくとも全面的には関わっていないのではないだろうか。脚本はコロナ前に完了していたので、脚本チームは同じ人たちが参加しているかもしれない。

 

 以上のことから2021年のウルトラマンメイン監督は市野龍一監督だと予想する。理由としては『タイガ』のメイン監督であるにもかかわらず『Z』には参加していないからだ。

 これまでニュージェネウルトラマンのメイン監督が翌年の作品で監督を務めなかったのは『ギンガ』のアベ監督と『ジード』での坂本監督のみで残りの『ギンガS』、『X』、『オーブ』、『ジード』、『R/B』はメイン監督が次回作にも参加している。割合ならば5対3だ。

 アベ監督は『ギンガ』時は体制が整ってなかったこと。『ジード』での坂本監督はスケジュールの都合などが予想されるが、今回市野監督が参加しない理由はない。しいていうなら『Z』の撮影が前倒しになっていたので、参加できなかったという理由が挙げられるが、そんなことやろうと思えばどうにでもなったはずだ。

 現在市野監督は『ウルトラマン』以外の撮影をしているので、『タイガ』を最後に円谷からは一度距離をとったとも考えられるが、ほかのドラマに参加しながら、特撮に参加している人も山のようにいる。

 また市野監督は来年20周年である『コスモス』を演出した監督でもある。

 

 そういうことからこういう妄想をした「『Z』の撮影が止まった段階で、2021年のウルトラマンは前倒しで制作することが決定し、『Z』に後半から参加する予定だった市野監督が『Z』に参加しないこととなり、2021年度の制作チームに入った」あくまで妄想だが。

 

 また来年は、コロナ渦がどうなるかは予想できないこともあり、普段のウルトラシリーズとは違った感じになるかもしれない。

 『コスモス』から20年のタイミングで世界的な混乱が起こった。そこでもう一度平和的な内容を訴えかけるウルトラマンになるのではないだろうか。

 ニュージェネのチーフプロデューサーは『コスモス』のメイン監督でもある。

 

 ここまでが内容の予想である。ここからは登場怪獣の予想をしよう。

 

『タイガ』登場怪獣で『Z』に出演していない怪獣が主に2021年登場作品に登場しそうな怪獣である。また記念の年である作品の登場怪獣も出てくるだろう。

 登場怪獣は主に既存のスーツを使う場合と、新規でスーツを作る場合があり、そこはわけて考えていきたい。

☆一つから三つで評価していこう。

 

既存スーツ編

『タイガ』オリジナル怪獣。

☆☆☆ ヘルベロス タイガ初のオリジナル怪獣 デマーガやバッサー、グルジオのように亜種として登場するかもしれない。

☆☆ セグメゲル 『Z』のオープニングにも登場しているので☆を一つ減らした。

☆☆ ナイトファング やや使い難いので☆を減らした。

☆☆☆ ギガデロス ロボット怪獣大人気の中、令和初のロボット怪獣として登場するだろう。設定も使いやすい。市野監督が演出をつけた怪獣でもある。

☆☆ ゴロサンダー 出てきたら面白そうだ。

 

帰ってきたウルトラマン』怪獣。

☆☆☆ タッコング スーツを作ったのだしまず登場するだろう。

☆☆ ブラックキング そろそろスーツの寿命が来そうなので最後にカッコよく活躍させてほしい。

☆☆ ナックル星人 何らかの形で登場するだろう。

☆☆ ベムスター 平成版ベムスターのスーツがそろそろ限界である。最後にカッコよく活躍してほしい。『Z』にも少し登場した。

☆☆ アーストロンもしくはギーストロン 何らかの形で登場するだろう。『Z』にも少し登場した。

 

初代『ウルトラマン』怪獣

☆☆ベムラー 初代ウルトラマン怪獣として何らかの形で登場するのではないか。

☆☆キングゲスラ 『タイガ』で殺されてしまったゲスラには、しあわせになってほしいという思いがあるかもしれない。

ザラブ星人 このご時世こういう宇宙人の登場も大切だ。最近あまり活躍できていない。スーツの寿命ももうすぐだろう。派手はアクションはしなくても何らかの形で登場するのではないか。

メフィラス星人 上に同じく。

☆☆ゼットン 初代『ウルトラマン』怪獣としても『帰ってきたウルトラマン』としても出てきそうだが、YouTube版でかなり活躍するので逆に登場しないかもしれない。

 

『オーブ』登場怪獣

☆☆ギャラクトロン 意外と素のギャラクトロンは『ジード』以降出ていない。そろそろ再登場時ではないだろうか。ロボット怪獣は人気だし、味方になっても面白いかもしれない。

☆☆☆マガオロチ 市野監督が演出した怪獣。『Z』に登場していないこともあり、次回作での活躍が期待される。

☆☆マジャッパ スーツがそろそろ限界が競うである。最後に活躍させてあげたい。『Z』にも少し登場している。

☆バッサー 『R/B』から登場していない。『Z』に出るのではないかと予想した。『Z』に出るならばわからないが、『Z』にでないならば出るだろう。

 

スーツがあるから使いたい組。

サンドリアス そろそろ再登場するのではないか。2020年『80』が配信中ということもり、『80』関係の怪獣が2021年以降再登場するのではないか。レッドキングのように配信で登場したキャラが本編で翌年登場する例もあるので楽しみだ。倒しにくい怪獣ではあるので味方として出てきても面白いだろう。

☆☆ノイズラー 上と同じ。

☆☆ギマイラ 上と同じだが、こちらは思いっきり戦うことができる種類の怪獣である。スーツの出来もソフビの出来も良い。

☆☆パゴス 商品化されていないことで逆に商品のスケジュールに関係なく活躍できる。どうせなら人気怪獣になって商品化されるまで毎年それなりの形で出続けてほしい。

 

以上23体が私が2021年のウルトラマンに登場するのではないかと予想した既存スーツ組だ。

 

スーツ新規組

帰ってきたウルトラマン』怪獣

☆☆☆スノーゴン ソフビもあるし、インパクトも大。『ギンガ』ぶりに新規スーツで登場するのではないか。

☆ビーコン 現代を描くことができる怪獣の一体だろう。

 

ウルトラマンティガ』怪獣

☆☆☆メルバ ティガの人気怪獣だが再登場がないこれを機会に新規登場するのではないだろうか。

☆ゴルザ系 人気怪獣だが、これまで何度も再登場している。それを差し置いてもゼットンのように新規でスーツを作られる人気はあるのかもしれない。

 

ウルトラマンコスモス』怪獣。

☆エリガル 『コスモス』の中でも大切な怪獣の一体。時代性もあっている。ぜひ再登場してほしい。市野監督が演出した怪獣である。

☆☆ベリル星人 仲間の宇宙人として復活するかもしれない。市野監督が演出した怪獣である。

☆ワロガ 『コスモス』の中で印象的な怪獣。しかしギマイラやメフィラス星人と被ってしまう。

☆ゲシュート 使いやすい怪獣である。時代性もあっているので復活してほしい。

☆インキュラス 面白い怪獣である。時代性もあっているので復活してほしい。

ノワール星人 メフィラス星人ザラブ星人が人気ゆえにできない非道なことを行える。名前だけ、顔だけでも登場するかもしれない。

以上10体が私が2021年度ウルトラマンで新規スーツが制作などの手段で登場するのではないかと予想した怪獣である。

全33体予想した。おそらく半分は当たっているだろう。理想を言えば6割5分ほどあたればうれしい。

 

 

追記(2020年10月25日)

続きを書きました。

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10月24日現在『ウルトラマンZ』登場怪獣予想。

 10月24日現在『ウルトラマンZ』登場怪獣予想。

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前回の記事では、ニュージェネシリーズの登場怪獣のパターンについて触れた。このデータに沿って、残りの『Z』に登場する怪獣を予想しよう。

 私は次の5体を予想した。

グランドキング系

デマーガ系

バッサー系

ピグモン

メカゴモラ

ガーゴイル

 

理由を説明しよう。

 

まずは前回の記事のおさらいからだ。

前回の記事から引用。

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ニュージェネレーションのウルトラマンは去年度に登場した怪獣は本編にメイン級の扱いで出ることが少ない。おそらくソフビなどのグッズを効率的に売るためである。近年では一昨年に登場した怪獣が再登場することが比較的多い。少し前までは一昨年に登場した怪獣がこれは使えるスーツが限られているからかもしれない。これまでウルトラシリーズを支え続けていた『マックス』、『メビウス』時のスーツが次々と卒業を迎えていることも原因の一つだろう。

(中略)

『Z』の場合は。

2年ぶりに登場した。ゴメス、グルジオやネロンガ、ホロボロス、ゴモラレッドキング、キングジョー、(ベムスター)。

3年ぶりに登場した ギルバリスやベリアル融合獣、ジャグラー

4年ぶりに登場した ゼッパンドンテレスドン

5年ぶりに登場した、グリーザ、ケムール人。

6年ぶりに登場した、ファイブキング。

などはいても。

『タイガ』にも登場した怪獣はピット星人、ギーストロン、セグメゲル、パゴスしか登場していない。そのうちギーストロン、セグメゲルはちょい役で、ピッド星人はほとんどの時間人間に化けており、ウルトラマンと直接対決したわけではないことから、『Z』、『タイガ』においては純粋に2年連続登場した怪獣はパゴスのみである。

 

引用ここまで

具体例は前回の記事に書いたので、そちらを見てほしい。

 

私が上で上げた怪獣はどれも2年前の作品『R/B』に登場する怪獣である。原則として『Z』は『R/B』に登場した怪獣が多く登場する。前回の記事では仮に「2年ぶりの法則」と呼んでいる。中にはパンドンのように3年ぶりに改造されて登場する怪獣や、ダダやグビラのように登場し続けた怪獣もいるが、原則として2年連続目立つ役、いわゆるメイン級で登場する怪獣は少ない。

 『タイガ』では2年ぶりに登場した『ジード』登場怪獣はゼガン、ギャラクトロンマーク2、スカルゴモラ、モコ、(ニセ)ベリアル、レギオノイドダダカスタム、ダダ。

『R/B』では2年前に登場した『オーブ』登場怪獣はブラックキング、バッサー、(オーブダーク)、グビラメフィラス星人、グランドキング、(デガーマ)である。

ジード』に登場した二年ぶり『X』登場怪獣はメカゴモラ、ザイゴーグ、(ダダ)。

『オーブ』に登場した『ギンガS』登場怪獣はグランドキング、ハイパーゼットン、アリブンタ、メトロン星人

これは設定上の問題もあるだろうが、そこまで多くはない。そのため「2年ぶりの法則」というが、厳密には2年ぶりの法則ではなく、去年テレビで登場した怪獣は今年はテレビ出にくい(ネット版などには登場する)というものである。つまり最低テレビで再登場できるのは、原則2年ぶりである(ギャラクトロン、アリブンタなど例外あり)というものである。

 

私は以上の理由から『Z』では『R/B』の怪獣が多く登場すると考えている。実際にグルジオやネロンガ、ホロボロス、ゴモラレッドキング、キングジョーなど『R/B』に登場した怪獣の多くが『Z』に登場した。

しかしそれ以外にも理由があり4体の怪獣を上げた、その理由を書きたい。

 

田口監督がシリーズ構成に参加している以上、意識、無意識問わず田口監督が演出した怪獣が再登場しやすいことが考慮される。例えば『Z』OPではベムスターとともにマジャッパ、セグメゲルが登場している。そのうち前者二体は(マジャッパをマガジャバだと考えれば)田口監督が演出した怪獣だ。

そのようなその点も考量しながら選んだ。もちろんすべてが好きなように怪獣を配置できるわけではないだろうが、自分の権限があるところではなんとなく優先したりするかもしれない。

 

他にも考えられる点はある『Z』は完全新規で登場する怪獣が非常に少ない。今のところ一話の怪獣であるゲネガーグとバロッサ星人しかいない。

おそらく今後も最終回の登場怪獣と劇場版登場怪獣は新規ではあるだろうが、残りはあと一体新規怪獣がいれば良いほうで、どんなに良くてもあと二体という状態だろう。

そのためか『Z』ではエリマキテレスドン、トライキング、グルジオライデン、メツボロスとこれまでの怪獣の一部改造で新規怪獣を何とか水増しして、視聴者に楽しんでもらおうと工夫している。

関連性は不明だが、過去に田口監督がメイン監督をつとめた『オーブ』でもベムラーメトロン星人、グランドキング、ゼットンなどが、『X』でもモルドやツルギデガーマ、バグバスンブルートなどが一部改造された怪獣として登場している。

 

とはいえ怪獣には簡単に改造しやすいものもあれば、改造しにくいものもある。極端な話改造ジャミラや改造メフィラス星人とかを登場させても、ファンも作り手同士もあまり喜ばないだろう。

 そのため現状円谷の倉庫で良い状態で保存している怪獣で、改造させやすく、なおかつ、『タイガ』に登場していない怪獣があれば出したいはずだ。

 

 

グランドキング系

 『ギンガ』、『ギンガS』、『オーブ』、『R/B』に登場し毎回少しずつ改造がされている怪獣グランドキングをさらに『Z』版に改造して登場させるのではないだろうか。

田口監督は『オーブ』でグランドキング回を監督している。

 

デマーガ系

 デガーマもグランドキングと同じく改造させやすい怪獣であり、新規怪獣の水増しにピッタリである。またデガーマという怪獣自体、田口監督の思いから登場した怪獣であり、思い入れも強いだろう。

デマーガも『X』、『オーブ』で田口監督演出の元登場後、『R/B』では改造させた姿で登場したのだが、実はこのカミソリデマーガが通常のデマーガとは違うスーツとして存在する。円谷は過去にキングジョーブラックの色の塗り直してキングジョーカスタムとしたかことがある。その系統でカミソリガマーガが改造されたりもするのではないだろか。

 

バッサー系

 こちらも田口監督が演出した『オーブ』と『R/B』に登場している。田口監督が構成している以上、無意識のうちに自分が担当した怪獣を登場させやすいということもあるだろう。

 やろうと思えば改造でできるだろう。

 それだけではなく、現状『Z』では羽が生えたいわゆる鳥系怪獣がしいて言うならぺギラとトライキング、ファイブキングしか登場していない。OPや回想シーンではベムスターが登場しているが、本格的には登場していない。

 そこで鳥系の怪獣であるバッサーが終盤に良い感じで登場するのではないかと考えた。

ただ来年『オーブ』が5周年であり、次回作で使うために今年はお休みするかもしれない。

 

ピグモン

『X』と『R/B』に登場した。ゼットがゼロの弟子ということもあるし、『Z』が度々絵描こうとしている怪獣の命などについて触れるにはピグモンは良いのではないだろうか。

 

メカゴモラ

 『X』と『R/B』に登場

『Z』でロボット怪獣が多く登場する他、ゴモラがハルキが奪った命として印象的に描かれている。またロボットなどの力は何のためにあるのかという疑問があるほか、セブンガーの再登場フラグなどもある。そこでセブンガーと戦ったゴモラのロボ版が、敵のロボとして登場し、ロボットについて考える物語が展開させるのではないだろうか。

 またそのタイミングでセブンガーが再登場するかもしれない。

 

ガーゴイル

『X』と『R/B』に登場。

これまでガーゴイルといえば辻本監督が演出していたが、『Z』ではすでに辻本監督は3話担当しており、おそらく18話も辻本監督回だとすればおそらく次回が『Z』ラストの辻本監督回である。そのため辻本監督が今後もガーゴイルを演出するのならば、でないかもしれないが、もう2回担当したので次は違う監督が撮影するかもしれない。

 ガーゴイルは体を石にすることができる能力からロボット怪獣を活躍させやすいのではないだろうか。

 

以上が私が19話以降から最終回、そして劇場版で『Z』に登場するのではないかと思う怪獣だ。おそらく半分ぐらいは当たっていると思う。

 もし当たっていたら感想をいただけると嬉しい。次回は2021年度ウルトラマンに登場する怪獣を予想していこうと思う。

 

追記(2020年10月25日)

続きを書きました

 

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過去記事

 

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『ウルトラマンZ』 登場怪獣予想という楽しみ方 ニュージェネウルトラマンは去年度に登場した怪獣がメイン級の扱いで来年度に再登場することは少ない。最近では一昨年に登場した怪獣が再登場することが多い。そのためある程度登場怪獣は予想できる。

ウルトラマンZ』にてキングジョーが『R/B』ぶりに登場した。ニュージェネレーションのウルトラマンは去年度に登場した怪獣は本編にメイン級の扱いで出ることが少ない。おそらくソフビなどのグッズを効率的に売るためである。近年では一昨年に登場した怪獣が再登場することが比較的多い。少し前までは一昨年に登場した怪獣がこれは使えるスーツが限られているからかもしれない。これまでウルトラシリーズを支え続けていた『マックス』、『メビウス』時のスーツが次々と卒業を迎えていることも原因の一つだろう。

 

 ウルトラファンの中にはいま円谷の怪獣倉庫にはどんな怪獣がいるのか、なんとなく創造できる人も多いだろう。

 そこから次回作に登場する怪獣がどんな怪獣なのかなんとなく予想できたりもする。そういうのもウルトラファンの楽しみの一つだと私は思っている。

 

最近では一昨年に登場した怪獣が再登場することが多い。そのためある程度登場怪獣は予想できる。逆に去年テレビ登場した怪獣は今年はテレビにでないことが多い。具体例をあげて説明していこう。

 

ゴモラは『ギンガ』劇場版で歴代ゴモラの対決というイベントで登場した。翌年『ギンガ』ではメイン級の扱いで登場。翌年の『X』でも登場するがこちらの活躍はサイバーゴモラという新しい姿やEXゴモラ、メカゴモラでの活躍がメインであり、グッズとしては別怪獣である。

この間に2年後の『ジード』では合体怪獣の素材として登場。その後『オーブから』2年ぶりに『R/B』に登場、その2年ぶりに『Z』に登場した。

 ちなみにメカゴモラは『X』と『R/B』に出演しており、こちらも2年ぶりである。

 後述のレッドキングゼットンの例などから来年のYOUTUBE版に登場するのではないかと予想している。もしかしたらゴモラとレイモンが復活するかもしれない。ただ近年ゴモラはレイのパートナーというイメージからの脱却を図っていたので、レイのゴモラが単独で登場するとは思えない。おそらく2021年度のYOUTUBE版でレイのゴモラ対野生のゴモラという戦いが実現するのではないだろうか。

 

『ギンガ』に登場したレッドキングは翌年の『ギンガS』はEXレッドキングとしてしか登場していない。このためグッズとしては別怪獣扱いである。

翌年の『X』ではやや変則的に二種類のレッドキングが登場する形となっており、EXレッドキングは2年連続登場となったが、レッドキング自体は2年ぶりの再登場である。その後は2年ぶりに『ジード』で合体怪獣の素材として登場した後、『X』から3年ぶりに『R/B』に登場したのち、翌年YOUTUBE版の『ギャラクシーファイト』に登場、今年テレビ版としては2年ぶりに『Z』に登場した。

おそらく2021年度のテレビ版には直接的には登場しないと予想できる。2022年度のテレビ版には登場するだろう。YOUTUBE版に登場するかどうかは、データが足りないので予想できないが、2021年度のYOUTUBE版に登場する可能性はある。

 

エレキングは『ギンガS』で活躍後、3年ぶりに『ジード』に登場。合体怪獣の素材にもなった。スーツがボロボロなのでそろそろゼットンのように新しい姿で見られるかもしれない。別形態として商品化はされていないが、リムエレキングという亜種のエレキングが2年ぶりに『タイガ』に登場している。

 後述のゼットンの例から『Z』もしくは次回作で新規スーツにて登場する可能性があるが、『Z』の予算配分的に今年登場することはむつかしいかもしれない。私は『セブン』そしてエレキングの55周年である2022年度のウルトラシリーズにて新規スーツでテレビに復活すると予想している。

 

 キングジョーは『ギンガS』でキングジョーカスタムが登場後、翌年の『X』にて通常のキングジョーが登場。グッズとしては別怪獣扱い。翌年おまけ番組である『ウルトラファイトオーブ』に登場。『ジード』では合体怪獣の素材となっている。本体はテレビ番組としては2年ぶりに『R/B』に登場後、今年2年ぶりに『Z』に登場した。

 『Z』では味方のキングジョーとして印象的に登場しているが、以前ゴモラが味方怪獣として登場したのち、再び敵怪獣として登場できるまでに時間がかかったので、その反省点を生かし、近いうちにキングジョーストレイジカスタム対キングジョーという戦いが実現するかもしれない。

 キングジョーカスタムとしてはしばらく登場していないので、スーツが残っているのならば赤く塗り直されてまさかのキングジョースカーレット再登場もあり得るかもしれない。こうすればグッズとしては別商品となるし、意外性もある。『Z』でのキングジョーの印象とも違ったアプローチができる。

 

 ゼットンは『ギンガ』特別編および劇場版で登場後、亜種であり、グッズとしては別怪獣扱いのハイパーゼットとして『ギンガS』に登場。その後ゼットンとしては二年ぶりに『X』本編に登場し、劇場版にも登場した。その後オーブにてゼットンの色替えであるマガゼットンとして登場。ハイパーゼットンも2年ぶりに登場。こちらはハイパーゼットンのさらに亜種が登場している。その後これまで使われていたゼットンのスーツがおそらく卒業。

 卒業後3年ぶりに『タイガ』に新規スーツにて登場した。今年はYOUTUBE版の『ウルトラファイトギャラクシー』に登場。前述のレッドキングの前例から『Z』には登場せず、来年以降の作品に登場すると考えられる。これまでのデータでは2021年度のウルトラマンに登場することが予想できるが、YOUTUBE版についてはデータが不足しているので、どうなるのかは不明。

 

ブラックキングは『ギンガ』登場後2年ぶりに『X』に登場。ドリルカスタムとしても登場するが、別のグッズは発売されておらずグッズとしては同じ怪獣扱いである。その後『オーブ』にも登場し珍しくの二年連続登場を果たした。おそらくこの記事で書いている2年ルールは『オーブ』の頃は明確に守りましょうということにはなっていなかったと思われる。もっともこの記事はデータを元に書いた予想であり、実際にそんなデータがあるのかどうかは謎だ。

その後はルール通り?2年ぶりに『R/B』に登場、さらに2年ぶり『タイガ』に登場。

おそらく『Z』本編には登場せず、2021年度のウルトラマンに登場。来年は『帰ってきたウルトラマン』50周年であり、大々的に登場すると予想できる。またおそらく2020年のYOUTUBE版『ギャラクシーファイト』にも登場すると予想できる。

 

ナックル星人は『ギンガ』に幹部の宇宙人として登場後。2年ぶりに『X』。また『X』では『ギンガ』と同じ個体のナックル星人も登場する。その後ちょい役として翌年の『オーブ』に登場。その後は『R/B』にて2年ぶりに登場したがこちらもちょい役である。その翌年『タイガ』にてメインで登場。メインで登場することが少ないからか、珍しく2回も2年連続出演している。こちらもブラックキングと同じように、『Z』本編には登場せず、2021年度のウルトラマンに50年周年として登場。またおそらく2020年のYOUTUBE版『ギャラクシーファイト』にも登場すると予想できる。

 

パンドンは面白い怪獣で3年ごとに姿を少しずつ変えて登場する。『ギンガ』にてキングパンドンとして登場後、3年ぶりに『オーブ』にてマガパンドンとして登場。合体怪獣の素材にもなる。その後3年ぶりに『タイガ』にて普通のパンドンとして登場する。合体怪獣の素材としては『Z』にも登場している。このデータに基づけば2022年度のウルトラマンに少し姿を変えて登場することになる。そしてなんとその年は『ウルトラセブン』55周年のメモリアルイヤーである。私はこの年にパンドン、および改造パンドンとして登場してほしいと思っている。ただパンドンのスーツ自体は2008年に制作されたものであり、もうすぐ限界が来る。厳しいかもしれないが、何とか持ってくれないかと思う。

最も3年ごとに、姿を変えて登場というのも結果としてなったことであり、円谷プロが狙ってしたことかどうかはわからない。それでもせっかくなので、パンドンに最後の花道に立ってもらいたいという気持ちはある。

 

スーパーグランドキングが『ギンガ』で登場後、翌年『ギンガS』のミニ番組でグッズとしては怪獣で登場後、2年ぶりに『オーブ』にてグッズとしては別怪獣として登場。その2年ぶりに『R/B』にてグッズとして別怪獣で登場。

おそらく『Z』にも登場すると予想できる。

 

 

ベムスターは『ギンガS』、『X』で二年連続登場後、翌年ネット版『オーブオリジンサーガ』にてクグツベムスターとして登場。『R/B』劇場版にて本編には2年ぶりに登場。テレビシリーズには『X』以降メインとしては登場していないのでそろそろ復活する可能性がある。

2年ぶりの法則によれば『Z』に出演すると予想でき、実際すでに『Z』に出演している。オープニングのサビでゼットと戦っているのだ。また一瞬でも遠くのほうで暴れまわる怪獣の一体として登場している。

嫌な予感がする。おそらくこの映像を撮影したのは『Z』メイン監督である田口監督だ。田口監督は『X』にてテレビに出せない状態の怪獣をうまく加工して一瞬だけ登場させるという技を使った。『Z』でもアトラクション用のスーツのギガスを遠くから撮影することで地上波に再登場させた。

ベムスターのスーツは2006年頃に制作されたものであり、現役の怪獣の中では長寿なほうだ。同時期の怪獣が次々卒業していくかな、2020年まで持っていること時代が奇跡である。

一緒に戦っているマジャッパも同時期に制作されたゾアムルチのスーツを改造したもので、おそらくもうすぐ寿命だ。ゼグメゲルは去年制作された怪獣だ。そのためおそらく『Z』にてメインでは登場しない。

みなさまはもう私が考えていることがわかるだろう。ベムスターのスーツはおそらくもう限界がきている。その中でなんとか本編に登場している状態だ。

オープニング映像でも、本編の映像でもうまいことスーツの細部が見えないように演出されている。

もしかしたら『Z』が約14年間活躍したベムスターの映像作品の仕事だったのかもしれない。

ただしまだ希望はある。『Z』本編でもOPでもベムスターは物理的な打撃を与えられていない。これはもうベムスターがアクションに耐えられる状態でないのかもしれない。しかしせっかくなので、来年の『帰ってきたウルトラマン』及びベムスター50周年作品に記念出演して、映像作品を卒業し、歴史の生き証人として博物館などで余生を過ごしてほしいと思う。平成のベムスターとして長年戦ってくれたのだ。どこかで保存展示されるべきだと思う。

 

ベムラーは『ギンガS』登場後、翌年の『X』にて2回登場したが、どちらもエックスと直接戦いを繰り広げたわけではなく、メイン級の扱いではなかった。翌年の『オーブ』では強化されたベムラーが登場。グッズとしては別怪獣扱いである。

『タイガ』にて3年ぶりに登場。おそらく『Z』には登場せず、今年のYouTube版『ファイトギャラクシー』および、2021年度のウルトラマンに登場すると予想できる。来年はベムラー登場55周年の記念すべき年でもある。

 

マガバッサーは『オーブ』登場後、2年ぶりにグッズとしては別怪獣扱いであるグエバッサーとして『R/B』に登場した。おそらく『Z』にも登場する。

 

メトロン星人は『ギンガS』に登場後2年ぶりに『オーブ』に登場。グッズ的には別怪獣扱いの商品化もされた。

 

メフィラス星人は『オーブ』登場後2年ぶりに『R/B』に登場。『Z』にも登場するかもしれないが、どちらもメイン級の扱いではないため、すでにアクションに耐えられる状態でない可能性がある。

 

ババルウ星人は『X』でメインなのか、メインでないのかわからないような扱いで登場後、翌年の『オーブ』にメイン登場。その後3年ぶりに『タイガ』に登場。おそらく『Z』には登場しない。

 

アリブンタは『ギンガS』関連のミニ番組『ファイトビクトリー』で登場後、二年ぶりに『オーブ』に登場、さらに2年ぶりに『R/B』に登場。このまま二年ぶりに『Z』に登場すると見せかけて、『タイガ』に登場した。2年連続メイン怪獣として登場し、さらに商品としても同じ存在という珍しい形となった。

『ファイトビクトリー』時にスーツが作られたので、状態が良いということも関係しているだろう。おそらく『Z』ではメイン級の扱いでは登場しないがせっかくエースが出るのだから、ちょい役で出てくるかもしれない。おそらく『ファイトギャラクシー』にも登場するだろう。

 

ギャラクトロンが『オーブ』登場後『ジード』にも登場。珍しく2年連続テレビ番組に登場さらに、どちらでも2話分たっぷり時間を使って描かれた。これもなかなかないケースだ。

 さらにギャラクトロンは『オーブ』、『ジード』両作品の映画にもなかなかの強敵として扱われる形で登場したとても珍しい怪獣だ。

 『ジード』劇場版にはギャラクトロンマーク2が登場。『タイガ』では2年ぶりにギャラクトロンマーク2が2回登場した。『Z』では怪獣メダルとして登場したこともあり、登場しないことが予想されるが、YouTube版の『ギャラクシーファイト』などでは登場が予想できる。

 

 ベゼルブはネット版オーブに登場後、『R/B』にて二年ぶりにテレビ初登場。『Z』にも登場する可能性があるが、Amazon限定作品が初登場のキャラでグッズかもされておらず『R/B』での活躍もベゼルブならではというものではなかったので『Z』に登場するかどうかわらかない。ジャグラーのセリフで『オリジンサーガ』に触れているセリフもあるので、もし登場すれば、ジャグラー対ベゼルブの久々の対決となる。

 

ギングゲスラは『X』のピグモン回に登場後、翌年ネット版『オーブ』に登場。『タイガ』にて3年ぶりにテレビシリーズに登場した『ギャラクシーファイト』では過去のトレギアも登場することもあり、キングゲスラも出るかもしれない。

 

ピグモンは『X』登場後、2年ぶりに『R/B』本編及び、劇場版に登場。『Z』にも登場するかもしれない。

 

ガーゴイルは『X』登場後2年ぶりに『R/B』に登場した。

 

ネロンガは『R/B』登場後2年ぶりに『Z』に登場した。

 

 

これだけ例を上げたら納得してもらえたかもしれないがもちろん例外もある。

 

ダダは『X』でちょい役で2回出たあと、『オーブ』に写真で登場し『ジード』、『R/B』と単独ではないものの目立つ形で二年連続で出演し、映るだけなら4年連続登場を果たした。さらに『タイガ』劇場版にも登場。5年連続登場中である。『タイガ』劇場場の声優が『ウルトラギャラクシーファイト』のパワードと同じ声優であり、もしかしたら『ウルトラギャラクシーファイト』登場し6年連続となるかもしれない。

 

グビラは『X』、『オーブ』、『ジード』と3連続でメイン級の活躍をしたあと『R/B』でもメインではないが目立つ形で登場した。

 

 

しかしほとんど場合2年連続で同じ怪獣がメイン級で活躍することはすくない。

『Z』の場合は。

2年ぶりに登場した。ゴメス、グルジオやネロンガ、ホロボロス、ゴモラレッドキング、キングジョー、(ベムスター)。

3年ぶりに登場した ギルバリスやベリアル融合獣、ジャグラー

4年ぶりに登場した ゼッパンドンテレスドン

5年ぶりに登場した、グリーザ、ケムール人。

6年ぶりに登場した、ファイブキング。

などはいても。

『タイガ』にも登場した怪獣はピット星人、ギーストロン、セグメゲル、パゴスしか登場していない。そのうちギーストロン、セグメゲルはちょい役で、ピッド星人はほとんどの時間人間に化けており、ウルトラマンと直接対決したわけではないことから、『Z』、『タイガ』においては純粋に2年連続登場した怪獣はパゴスのみである。

逆になぜパゴスが出演できたのだろうか、おそらく現行のシリーズパゴスは商品化されていないことから逆に自由に出演させることができたこと。またどちらの作品でも引き立て役であり、メインの怪獣ではなかったこと。ちょうどい良い『ウルトラQ』の怪獣がパゴスだったことなどが予想できる。逆に言えばこういう理由でもない限りテレビに二年連続同じ怪獣が登場することは珍しいということかもしれない。

 

またここまで上げたデータから『Z』及び、2021年度ウルトラマンにどの怪獣が登場するかはだいたい予想できる。次回は実際にあたるかどうかは別にして予想記事を書いていきたいと思う。

 

追記(2020年10月25日)

続きを書きました。 

 

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過去記事

 

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『ウルトラマンZ』 8話感想。

 

 急遽長文を書くことになったので、せっかくなので一時的にTwitteとブログを復活させて『ウルトラマンZ』の感想を書こうと思う。

 さてこの8話はZの新しい姿の登場回である。トライキングという過去に登場したファイブキングという怪獣の亜種が登場する。こういうのは大好きなのでどんどんやってほしい。

 個人的に気になったのはヘビクラが『オリジンサーガ』のことを触れているところだ。『ファイトシリーズ』では惑星カノンも登場する見たいだし、これからは『オリジンサーガ』もどんどん本編に組み込まれていくのかもしれない。

 ところで平成三部作のヒーローが技のエフェクトとしてそのまま登場した。『ティガ』は『ダイナ』は現在ネット配信ができないので、こういうところで露出を確保して人気を維持しようとしているのかもしれない。

(2020年10月24日)

 

 

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『ウルトラマンZ』6話、7話『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』5話、6話、7話感想。ベリアル因子とは何か。

 『ウルトラマンZ』の6話、7話の感想を書いて行きます。坂本監督だ!というアクションの連続でとても良かったです。

 リクが鉄パイプで攻撃していましたが、リクは意外にも『ジード』でのフクイデが青雲荘に襲撃してきたときにもそこらへんのものを投げたりしていました。彼はファンタジーの世界に生きているのでしょうね。だから地に足がついた戦いができないのでしょう。しかしだからこそ最初からウルトラマンとしてなかなかの戦闘ができたのでしょう。もしかしてあの鉄パイプはリクの頭の中ではドンシャインの武器だったのかもしれませんね。

 

 この話からリクやベリアル融合獣が現れます。それは言うならばニュージェネレーションによる汚染です。これがあるから『Z』初期は古き良き怪獣やロボットがたくさんでてきたのでしょう。それを表すように、この前後編はいきなり『Z』の象徴であるセブンガーやウインダムが『ジード』に登場するロボット怪獣に吹き飛ばされ、コントロールもできないところから始まり、後半に至っては登場すらしません。

 『Z』今後の展開が楽しみでしょうね。

 

ボイスドラマの方はいい感じに二人が師弟関係してきていいですね。

 

 今日は『タイガ』の映画の公開初日であり見てきました。それだけです。ちょっとした記録です。

 

さて私はしばらく『ウルトラマンZ』の感想記事をお休みします。視聴は今後もすべてリアルタイムで行いますので、2021年の春ごろに残りの記事も書いたりするかもしれませんし、しないかもしれません。

 理由としては『ウルトラマンZ』について今よりも深いことを言うには自分の能力が達してないからです。『ウルトラマンZ』のことは好きなので時期を置いてブログを書いて行きたいです。現状の自分にできる記事は書いたと思うので今日のところはここまです。

今後も『ウルトラマンZ』の活躍が楽しみですね。

 

 

 

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『ウルトラマンZ』がニュージェネレーションではない理由。

 私は『ウルトラマンZ』はニュージェネレーションではないと思っている。なぜならばニュージェネレーションシリーズはすべて、本来の姿を失ったウルトラマンがいろんなものの力を借りながら復活していく物語だからだ。

 ゼットは自分の体を失っていない。体を失っていないが、そのまま戦うと「ウルトラやばそう」なので力を借りている。別に普通の姿に変身することもできる。これは大きな変化だ。

 そのことから私は『ウルトラマンZ』はニュージェネレーションヒーローではないと思っている。

 

 

 

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