音水信二のはてなブログ

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イデオン発動編 解釈 ヘルメット脱げれば良かったのにね。

イデオンの発動編のコスモとカーシャがキスするシーンを見て、思いませんでしたか。
「お前らヘルメット脱げよ」と。私は思いました。


 これには意図がやってやったことと推測できます。その意図のひとつはもちろんコスモとカーシャがまだまだ未熟であることを示すため。しかしそれだけのためにキスシーン(的なもの)を入れるでしょうか。
 このキスシーンの意図は、「イデが発動する前の人たちは肉体であったり、さまざまなものにしばられて、触れ合うことができない。しかしイデの力が発動することで初めて触れ合うことができるのだ」ということを示すためでしょう。

 この解釈があっているかどうかは、わかりません。しかしこの解釈通りに見るとイデは別に発動する必要はなかったと暗示していると受け取ることができます。
 なぜならば、イデが発動した後にコスモ目線で最初に行われたキスは、本当はヘルメットを脱ぐぐらいの労力でできることだからです。
それは人が触れ合うことや分かり合うこととなどはヘルメットを脱ぐぐらいでできることを表しています。
しかしそれをしないから、たくさんの犠牲を払ってイデが発動しなくてはならなくなってしまう。

 「イデ発動した結果しあわせになったことは事実かもしれませんが、決してイデ発動しなくてはしあわせになれなかったわけではない。」

 これが2020年5月7日現在の音水信二によるイデオン発動編の解釈です。

 

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