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富野由悠季はあと何年生きるのだろう

 

私は富野由悠季作品のファンです。
 これからもいろんな富野由悠季作品を見ていきたいなと思います。
 しかしたまに思うのです。あと富野監督は何年ぐらい生きるのかと。
 人はいつ死ぬかわかりません。いろんな死に方がありますが、私はお迎えが来たときに、自然とピンピンコロリと行けるのが理想だと思っています。
 
 なので、私が新作を見たいからと言っていつまでも富野監督に生きてくれと思うのは勝手な話です。
 AⅠ富野監督を作るのは勝手ですが、それを富野監督の作品として発表するのは冒涜だと思います。

 『Gのレコンギスタ』はとても素晴らしい作品でした。「最初から、最後まで俺はこれからも死ぬまで現役だぜ」というすごい力を感じました。特にラストシーンは言うならば富野由悠季の決意宣言のように感じました。
そのため富野由悠季監督の遺作になっても私はファンとして未練は残りません。
しかしできるならばもう2、3回ぐらい新作を見たいなと思っています。

 

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