『ウルトラマンZ』第四話感想
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上からのお達しで世知辛い目にある。上同士がずぶずぶで変なことをさせられるという現代日本人が背負う悲しみを描いている。
『Z』のこういうところが大好きです。
新型は人型ロボットやはりジャンボット もしくはダークサギ?
前回書いた予想記事です。結構自身があります。
コ プロデュサー 足木淳一郎
コ プロデュサーって何だろうと思って調べて見ました。 副プロデュサー。サブプロデュサーという意味だそうです。
テレスドンがデットンのようになっている。やはり一期怪獣です。『Z』において一期怪獣、二期怪獣という概念は重要だと思います。もしかしたらデットンのようになっているのにも意味があったのかも。
そういえば、テレスドンは『オーブ』においてハリケーンスラッシュと戦う前に負けたと言う過去があります。似た武器が登場する前に亡くなるのは『オーブ』オマージュかもしれませんね。
私も見たいで出動する隊員。やはりストレンジは現代的だ。
以前書いたストレンジの記事です。
食べ物を研究用の冷蔵庫に入れるのは危険。寄生されるぞ。これはガチでやばいぞ。
『ジオ』フロント。今回の怪獣は中に何か入っています。ジオフロントは普通の言葉としてありますが、あえてこの言葉を選んだのには『X』がきっかけで『オーブ』以降ウルトラシリーズが復活した。しかしそれの怪獣は見かけが変わらないが中身に何かが入っていたという意味合いが込められているかもしれませんね。
どこまで意識したかは謎ですが、スタッフから「同じ名前だね」というツッコミはあったはずです。
ウインダムが起きない。これは一期怪獣であるという意味がかかっているでしょう。怪獣物を作ろうとしてもできるのは二期的なもので、一期的なものはなかなかできないという思いが込められていると感じました。
バコさんがかっこいいことを言う。しかし食べるものに触れるものに、怪獣のいろんな体液がついたものを使うのは危険なのでは、寄生させるぞ。
「理想を捨てたら役にたたない」これは『Z』を作っているスタッフ思いを自分たちに近い立場のバコさんに言わせているのでしょうね。
そしてプリンが焼けた問題ではないでしょう。ハルキはそれでいいのか。冷蔵庫もう一つ置く予算は用意すればいいのに。
というかバイオハザードマークついてるところにプリンとかネロンガの機関を入れておくとか、それを一般用の冷蔵庫に入れて指令室にいれておくって、下手したら停電で壊滅するぞ。この指令室。ネロンガもいる世界なのに。
もちろん停電対策はしているでしょうが、それにしても危ないです。
今回の話は脚本の問題でキャラクターたちの衛生管理がめちゃくちゃになってしまった感じがします。
もしかしたら伏線かもしれませんが。
変身シーン、思いっきりバレるだという感じになる。
ネロンガの力でウインダム復活。ウインダムが『セブン』の一話怪獣であることを考えると、『ウルトラマン』の力で続編『セブン』が作られたという風にこのシーンは読めますね。
「いいね二号ロボット」なんか名言っぽいですね。声にだして読みたい日本語。
そしてウインダムのどこからミサイル出してるねん感。最近ありえないと言われ続けた円谷チーム制作したロケット着陸シーンが現実になったのでもしかしてウインダムのミサイルも現実になるかもしれません。
もしかしてネロンガの器官とバイオハザードマークとプリンを一緒に入れておいても問題がない冷蔵庫もできるのかもしれませんね。
そして町の看板の辻本ボックス。監督の名前と書けたお遊びですね。なぜ24時間のボックス倉庫会社なのかは意味があるかもしれないです。考えておきます。
ゼットくん返事ぐらいしたらどうだ。不愛想な宇宙人だと思われるぞ。
バコさんが良い目にあう。このことについて詳しく描いた記事はこちら。
そしておもちゃで遊びたくなるヘビクラ隊長そして次回予告でジャグラー登場。
私は以前この記事で過去のウルトラシリーズを参考にヘビクラはジャグラーだと指摘しました。
しかしまだ別人の可能性はあります。
ヘビクラは単純に新しいおもちゃで遊びたくなっただけで、ジャグラーは別人かもしれません。それにスラン星人かもしれません。『ウルトラマンタイガ』のニセベリアル&スラン星人登場回は辻本監督の登板回でしたし。ちなみに『X』のスラン星人回はアベ監督が担当されました。
そして次回の登場怪獣はやはり一期怪獣。『Z』を見る上で一期という概念は持っていた方が楽しめますこのことについて書いた記事も近日投稿します。読んで頂けるととても嬉しいです。それではまた来週お会いしましょう。コメント誰でもできるようにしていますのでしていただけるととても嬉しいです。
追加 2020年8月7日
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