なぜブログを書いているのか。なぜ『ウルトラマン』富野由悠季作品、『仮面ライダー』を好きになったのか
私はなぜ『仮面ライダー』が好きになったのでしょうか。私が『ライダー』にハマったのは小学6年生の時です。それから『鎧武』最終回を見るまでの中三の途中まで『ライダー』にハマっていました。その後は少し見たりもしましたが、それぞれ数話しか見ていません、
『ジオウ』は白倉プロデューサー、武部プロデューサーが参加されると知り、一話から最終回、そして劇場版3作も含めてすべてみました。とても楽しかったです。それにより私はライダーへの愛と熱意を満たすことが出来ました。とても楽しい経験だったと思います。
初めて見たライダーは『オーズ』と『ディケイド』と『電王』を同時並行で見始めました。その後『剣』、『響鬼』、『キバ』、『カブト』、『クウガ』、『W』、『J』をレンタルDVDで見ました。『BLACK』と『RX』はニコニコでの公式配信で視聴しました。『ZO』はDVDを購入して見ました。
オンタイムで視聴したのは『ウィザード』と『鎧武』です。『鎧武』は当時中学2年生だった私が見たかったライダーを見せてくれました。とても嬉しかったです。
『アギト』、『龍騎』、『555』、『フォーゼ』と『ドライブ』から『ビルド』はたまたまケーブルテレビやオンタイムで放送されていたのを見たり、配信をチラチラ見たりはしていましたが、通しでは見たことがありません。いつか見たいと思いますが、今はそのタイミングではないと思っています。
私が『ライダー』を好きになった理由は大人っぽさを感じたからです。
当時の私にとって社会との一番強い結びつきは学校でした。しかし私は学校でいじめられていた。そんな私にとって社会と二番目に強い結びつきは書籍やネットを通して特撮とアニメを語る人たちでした。
一番現実感を抱いていたのもそうだったのです。大人になってもずっと仮面ライダーやウルトラマンやガンダム、漫画やラノベやゲームの話をしている人たちでした。
逆に言えばそれ以外に社会とのつながり方を知らなかったのです。それらの作品はそんな私を守り、大海原を旅するための船であり帆であり、盾にも剣にもなりました。
現在放送されている最新作を視聴することが出来なかったことに後ろめたさになっていました。
しかし仮面ライダーでは『鎧武』と『ジオウ』
ウルトラマンでは『オーブ』と『Z』、『ダイナゼノン』
をそれぞれ最新作として視聴することができその後ろめたさも解消されました。どの作品も面白かったというのが解消された理由だと思います。
私はこれまでブログ『仮面ライダー』や『ウルトラマン』、富野由悠季作品を書いてきた理由それは、社会と関わる一番現実感がある方法がそれらを語ることであり、大人なった証としてそれらを語っていました。
嬉しいことに今の私にはそれらを語ること以外でより現実感がある社会とのつながり方をすることが出来るようになりました。
かと言ってこれからも『ウルトラマン』も富野由悠季作品も『仮面ライダー』も大好きです。私に何かが起きた時、それらの作品は私を守ってくれるでしょう。
私には今したい楽しいことがたくさんあります。そう思えるようになったのは、それらの作品があったこと、語った人たちがいてくれたこと、そして自分が語った内容を受け取ってくれる人がいたからです。ありがとうございました。
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