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ウルトラマンZ 第三話 感想

ウィンダム寝てる。かわいい。
 予算がないという世知辛さ。同時にメタ発言。これを第一期シリーズであるウィンダム開発に言わせるのがすごい。

 セブンガーがギガスと戦闘。
ギガスのスーツと言えば2004年頃に作られたアトラクション用のスーツが連想される。今回使われたのがどのスーツなのかはわからないが今回もあまり状態のよくスーツを遠くに配置して撮影するという手段が使われている。これは同じく田口監督が担当した『ウルトラマンX』一話でも使われた手だ。
そして一期怪獣。『Z』を見る上で、一期と二期という視点は大事。三話においてもギガスはセブンガーになんとロケットパンチでやられるという結果になる。

ビルの破壊は、ウルトラマンが町を破壊するのはどうなのという疑問がしめされていると同時に町を破壊するのに予算がかかるというメタ発言が行われている。


工事中に怪獣
リアリティがあっていいよね。現実でも工事中に遺跡が出てきて工事中断とかあるし。


くしゃみ。
撮影当時と今で意味が変わってしまう。今後しばらくは花粉症ネタは封印だろうか。現実でも今年花粉症患者はマスクが手に入らないとかくしゃみしたら変な目で見られるとかで大変だそうだ。


ケーブルが細かくて好き。
 いいよね。こういうシーンがあるだけで他のシーンも想像力が掻き立てられる。


花粉症は現代病。
 花粉症は花粉に害があるのではなく、花粉がいろんなものを吸収した結果、害ができてしまったというものだ。そのため花粉で目覚めたゴモラはギャグっぽくて実は現代の時代を表していたりもする。

ゴモラが覚醒するときにウルトラQの曲が仲がれる。この表現いいよね。


外国人が予算をくれる。
 またメタ発言。しかしこれは田口監督のミスかもともとれる。本当はこのシーンのスポンサーは中国人であるべきではないのだろうか。ウルトラマンアメリカよりもアジア圏の方がウケるのだ。
 しかし白人っぽい人がお客さんというのが、そのまま当時の『ウルトラマン』の頃の時代を表しているとも言えるかもしれない。
 

 今回も『ウルトラマンZ』はすごかった。現在一話から三話までのまとめ解説記事を執筆中である。そちらも是非見て欲しい。

 

 追記2020年8月7日書きました。

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