全32体 2022年度 ウルトラマンの登場怪獣を予想する。
この記事では『ギンガ』以降の怪獣登場頻度から2022年度のウルトラマンに登場する怪獣を予想します。
この記事は2020年10月25日に執筆しています。
考え方
ニュージェネ以降のウルトラマンは去年テレビ版に登場した怪獣は今年のテレビ版にはでないという法則がある。
またメモリアルの年のウルトラマンに登場した怪獣が一部優遇されたりすることもある。
詳しくは過去の記事も参照してください。
この年は
『ウルトラセブン』55周年。
『ウルトラマンエース』50周年
『ウルトラマンダイナ』25周年
『大怪獣バトル』15周年
『ウルトラゼロファイト』10周年
です。このうちすべてが優遇されるかはわからないですが、『セブン』や『エース』は何らかの形で優遇されると予想します。
また前後に記念の年がある。初代『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』、『タロウ』、『レオ』、『ティガ』、『ガイア』、『コスモス』、『メビウス』、『オーブ』、『R/B』の怪獣は比較的出にくいと考えられます。
また去年テレビに登登場した怪獣は今年はテレビに出にくいという法則から、逆に言えば、一昨年以前に登場した怪獣は登場しやすいということになります。
以上を元に考えていきましょう。
既存スーツ組と新規スーツ組で別々で考えていきます。
☆一つから三つで予想していきます。☆が多いほうが出る確率が多いと予想しています。
既存編
『セブン怪獣』
パンドンは『ギンガ』、『オーブ』、『タイガ』で『ギンガ』以降3年に一度やや改造されて登場するという法則がある。この法則があるのはパンドン系のみである。スーツがそろそろしんどくなってくる時期だし、カッコよく活躍させてあげたい。個人的には、パンドンとして登場後改造パンドンとして再登場。もしくはあたらしい○○パンドンとして登場すると思う。
☆☆☆ウィンダム
『Z』とは違うカプセル怪獣の姿で登場するのでは、ゼットが客演してカプセル怪獣として使っても面白いかもしれない。
☆ミクラス スーツはあるが撮影に耐える状態化は不明。ウィンダムよりかは登場しにくいだろう。ソフビの金型あり。
☆☆アギラ スーツの状態は良いはずだが再登場の機会がない。カプセル怪獣として運用されるかもしれない。
☆☆ガッツ星人
アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。
☆イカロス星人
アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。
☆☆☆キングジョー
キングジョーも定期的に登場しているので、『Z』から2年ぶりぐらいに登場するだろう。ソフビの金型あり。
☆☆☆ゴドラ星人
せっかく綺麗なスーツがあるので使わない理由がない。ソフビの金型あり。
☆☆ゴース星人
着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。
☆☆ピット星人
着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。
☆☆☆チプル星人
何らかの役でるだろう。
☆☆☆バド星人
何らかの役でるだろう。
☆☆☆ギロエン星獣
使いにくい怪獣だが『ジード』では普通の怪獣として使われていた。スーツの状態も良いのでそろそろ登場するだろう。ソフビの金型あり。
☆☆ペロリンガ星人
スーツの状態は微妙であり、『タイガ』で『セブン』オマージュで登場したので使いにくくはある。メイン級の活躍はできないのではないだろうか。
『エース』怪獣
☆☆☆アリブンタ
『エース』50周年の年に出さない理由がない。ソフビの金型あり。
☆☆☆バラバ
『エース』50周年の年に出さない理由がない。この年出さなかったら何のために作ったのかわからない。そもそもがエース50周年に向けた今年の登場なのではないだろうか。ソフビの金型あり。
『ダイナ怪獣』
☆ハネジロー
現存するかは不明だが、せっかくなので登場するかもしれない。
『Z』怪獣
☆☆☆バロッサ星人
おそらく登場するだろう。今後バロッサ星人は『Z』の映画、2021年度のYOUTUBE版で登場するのではないだろうか。
☆☆ゲネガーグ
おそらく登場するだろう。野生のゲネガーグがでるかもしれない。
『Z』登場怪獣。
☆グルジオ系
☆☆ホロボロス系
☆ベリアル融合獣
☆☆ゴモラ
おそらく登場するだろう怪獣たち。
『タイガ』登場怪獣の内2021年度ウルトラマン本編に登場しなかった怪獣。
『Z』19話から劇場版の間に登場した怪獣。
ここら辺は今のところ予想できないので保留。
新調編
☆☆エレキング スーツの負担が激しい。そろそろゼットンのように作り直されるのではないか。あのエレキングも平成を駆け抜けた。エレキングとして博物館入りしてほしい。
☆クール星人 現在の円谷プロの倉庫にクール星人がいるのかは謎だし、同じようなポジションにチブル星人もいるが、制作に比較的お金がかからないだろうし、もしかしたら再登場するかもしれない。
☆☆ハンザギラン 『Z』で制作されたバラバと同じタイラントの素材でソフビの金型がある怪獣。同じような見かけであるグビラが使いにくいこともあって復活するのではないだろうか。また来年の『タロウ』50周年時にタイラントの素材として登場させることもできうまみも大きいのではないか。
☆☆☆ブロッケン 同じような見かけのジャンボキングもいるが、『ウルトラマン』の最終回怪獣がテレビ版でスーツが再び作り直されることは、『マックス』、『タイガ』でのゼットン(ゼットン星人)のみでそれ以外の場合最終回の怪獣がテレビ版で作り直されることはない。バット星人、パンドンは劇場場での制作でありアレンジもされている。バルキー星人、ゴース星人はイベント用の使いまわし。
これまで作り直されてきた怪獣はギマイラ(『80』)やノーバ(『レオ』)、タイラント(『タロウ』)、アリブンタ(『エース』) ブラックキング、タッコング、(『帰ってきたウルトラマン』)、ギロエン星獣、キングジョー(『セブン』)などタッコングを覗けば中盤の強敵怪獣が多い。これは最終回怪獣を邪険に使うことができないという配慮があるかだと思う。そのため『エース』中盤の強敵で特徴的な形をしており、なおかつこの怪獣がいればしばらく、ジャンボキングを出せと言われないブロッケンが採用されるのではないだろうか。
☆アンチラ星人 変身能力が使える。ザラブ星人やババルウ星人がいい人化する中、変身の雨量を使ってえげつないことができる人材も必要かもしれない。
☆スチール星人 パンダを盗む宇宙人。中国市場が拡大するなか再登場するかもしれない。
☆アプラサール 比較的作るお金がかかりにくい。ドラマは作りやすくても、気軽には使いにくいのが難点。
☆☆ガラオン ダイナの実は人気怪獣。セブンガーなどの人気を受けロボット怪獣として再登場するかもしれない。なおニュージェネの北浦チーフプロデューサーが演出した怪獣でもある。
☆☆ミジー星人 上に同じ比較的手間も少なくだせるので、出番が増えるかもしれない。
☆☆☆ガイガレード ジオモスはスーツを二つ作る必要があり(ゲネガーグとも形が似ている)、レイキュパスはセットの都合で使いにくいなか、ガイガレードは使いやすく強敵であり、デマーガのように簡易で改造もできる。下のモンスアーガーとガイガレードのどちらかが登場するのではないか。
☆☆☆モンスアーガー 設定上使いやすく、強敵にも、かませにもできる。何体同時に登場させても違和感がないという強みがある。上のガイガレードとどちらかが登場するのではないか。
おまけ
2022年度のウルトラマンにはおそらくウルトラマンゼットの要素が入るだろう。なぜならば『ジード』でゼロが登場してから、『R/B』でオーブ、『タイガ』でタロウなどたくさん、『ゼット』でジードなどの過去作の要素が登場している。そのため2022年度ウルトラマンでは『R/B』もしくは『Z』の要素が入ると思われるが、『Z』本編にエースが登場し、何らかの関係性が語られる(執筆時エース客演回は未放送)ため『エース』50年目の作品にはゼットの要素が入るのではないか。
個人的にはエースは孤児という設定があるので、ゼットはエースが面倒を見ている孤児なのではないかと思う。それにタイガがいるなか、エースやジャックの子供は出しにくいし、あっさりエースの息子を出しても不思議ではない。さてこの予想あたるだろうか
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