音水信二のはてなブログ

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最近旧アニメ版銀河英雄伝説を見始めましたが面白いです。9話まで見ました。

 最近銀河英雄伝説を見始めました。これまで外伝を少し見たことがありましたが、本伝の旧アニメ版を最初から見たのは初めてでした。すっかりハマってしまい。旧アニメの最初のOVAと本伝の9話まで見ました。

 キャラクターがとても魅力的で、好きなキャラクターがたくさん登場しました。登場する作戦や戦い方もものすごく見ていて納得できる説得力があり、すごいと思いました。

 初めこそ登場人物の老害の頭がいくら何でも悪すぎるところはいかがなものかと思いましたが、実際、頭の悪すぎる人はたくさんいます。考えてみれば銀河帝国や腐敗した民主主義の軍人のお偉いさんぐらいになればあれぐらい頭が悪いぐらいがリアルなのかもしれません。

 それに今の政治家たちの対応を見ていたら本当にそうなのかなと思います。今日もいろんな所でヤンやラインハルトのような人たちが頑張っているのかと思います。

 人材不足と言われますが実際には今の社会は優秀な人材ほど潰す社会であるということだと思います。

そういう人たちが表に出てこられることが社会は今よりも良くなるかもしれませんね。

橋田壽賀子さんがご存命中最後の渡鬼が感動的だった話。

橋田壽賀子さんが亡くなられたというニュースを見て、新作が見れないことファンとして少し寂しい気持ちになりましたが、同時にすごい作品を制作し続けたことや『渡る世間は鬼ばかり』を綺麗に完結させたことの凄さなどから、天寿を全うされたのだなと思いました。
 私は『渡る世間は鬼ばかり』通称『渡鬼』を物心つく前から見ていました。その後もテレビドラマとはこういうものだという一つの基準になっていました。
 ファイナルシーズンまで見ましたし、その後のテレビスペシャルも見続けていました。NHKの再放送で『おしん』を放送していた時も見ました。過去に『おしん』についての記事も書きました。感動ポルノのように扱われることがある『おしん』ですがそれが上っ面の印象に過ぎず、実際はあえて書きますが「クソババァ」になったご老人が自分がなぜ「クソババァ」になったのか孫と一緒に各地を旅しながら昔を思い出し、考えていくという名作ドラマです。それを上っ面だけ見て「泣かせるための作品」だと言うことは自分はその作品を真剣に見ていないと言っているようなものです。
 
 橋田壽賀子さんがご存命中最後に制作されたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』のスペシャルは家族からの解放を描いた名作でした。直前に『おしん』を見ていたこともあり思わず感動しました。これぞ1990年から2019年まで続いたドラマの綺麗な着地点だと思いました。
 『渡る世間は鬼ばかり』は現在新作を制作中だったそうです。そちらも何らかの形で世に出るようなのでとても楽しみです。

 『渡る世間は鬼ばかり』長期ドラマなので不自然な降板が多々あるものの、全体的とても楽しめる作品でした。今個人的に考えていることは考えているのは渡鬼をパート1から最新作まで(私は見たことがないのですが、舞台版なども含めて)すべてを初めから15分ぐらい切っていって毎日動画サイトなどに公開して行ったら、同じ役者が年を取りながら演じていく朝ドラ風ドラマとして再ブームが起きるのではないかと思うことです。
 昔から大好きなドラマなのでもう一度たくさんの人の目に触れる機会があったら嬉しいです。

 面白いのが、おそらく『渡る世間は鬼ばかり』も『おしん』のように姑問題で苦しめられてきた人が、自分が姑になってひどいことをし返すという展開もあり得たのに、不自然に親子役が会うことが出来なくなったことで、家族から解放されるという展開になったことです。これもすごいなと思います。もしかしたらそれとは関係なく家族から解放されるという展開になったのかもしれませんが。
もしかして最終回で親子役が再び画面で出会う可能性もありますし。
今から普通に全話見ることは難しいでしょうが何か機会があったらもう一度見てみたいですね。

SSSS.DYNAZENON一話を見ました。特に人物が良い。私にとって大切なアニメになりそう。

 私は前作『SSSS .GRIDMAN』がとても好きでしたが、今作の一話はいきなりそれを超えてきました。まずキャラが良い。前作のキャラはあえて理想的なキャラにしていましたが、今作ではあえて理想からは離れたキャラクターにしています。私の住む世界に居そうな同じ悲しみを持ったキャラクターが登場します。ヒーロー役もどこか不器用です。それはこの作品の作り手の分身とも言える不思議な世界に誘う人物をこのようなキャラクターにしたことで、より魅力が出ています。自分の分身を完璧超人ではなく、不器用で視聴者からの働きかけがあって初めて活動できる。しかも戦うのにもたくさんの人の力がいると言うのも良かったです。

 夜の戦いも良かったです。これは『電光超人グリッドマン』のリスペクトでもあるでしょう。それだけでなく、実写の特撮ではなかなか見られない夜の戦いも迫力がありました。

そして音楽も良かったですね。前作はOPもEDもCDを買いましたが今作も購入したいと強く持っています。

 次回も楽しみです。

 

2021年4月25日続きを書きました。

SSSS.DYNAZENONを4話まで見ました。空っぽになるまで楽しんだのは久しぶりです。 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

『SSSS.GRIDMAN』理想の六花と「現実」のアカネ。 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

目次記事『ウルトラマン』円谷プロ系 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

『SSSS.GRIDMAN』六花の抱き枕に怒っていたあの頃の僕。『SSSS.GRIDMAN』の物語構造の分析 考察記事。 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

『SSSS.GRIDMAN』がなぜヒットしたのか。それは視聴者が好きな人物が視聴者の好きそうなことをする内容に社会や心の問題を描くことで視聴することに意味があると感じさせたことだ。 日本の深夜アニメの未来はここにあるのではないだろうか。ネタバレなし。 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

富野由悠季の世界展 良かったところとどうしても改善して欲しい2点

 富野由悠季の世界展青森会場見てきました。完成品に至るまでの資料を見ることが出来てとても楽しかった。まず富野さんの若かりし日の絵が見れたのが良かった。

 今回の展示の中で一番良かった、これを時間の許す限り見ていたいと思ったのが富野監督によるボルジャーノ嬢のイラスト、次に良かったのがコピーなのかもしれませんが、いのまたむつみさんのカナンの線画のイラストが印象的だった。

そのほかには富野監督によるパララのイラストや、それぞれのデザインによ『ブレンパワード』や『エルガイム』の展示全般やターンAガンダムギャバンとソシエのイラストなどが良かった。見た時に不思議と完成品よりも本物だと思えるものがあった。

 

 

 ただどうしても改善して欲しい点が二つある。

 一つは一部の資料がものすごく読みにくい、おそらく展示を置いた人がお客さんが見ることをどこまで考えたのか謎な展示され方をしているものが二つあった。どちらも同じ部屋で、『OVERMANキングゲイナー』と『闇夜の時代劇 正体を見る』だ。

 ガラスの壁の向こう側の腰より低い位置に斜めに立てかけられるように資料が置かれているのですが、逆光で資料が読めなかった。イラストならともかくA4の紙に文字がびっしり詰めて書かれているものだ。そもそも立ちながら見るものとして展示するものとして、あまりにも位置が低すぎる。仕方ないので他のお客さんが少ないこともあり、しゃがんで見たが、それでも逆光が激しく、資料を読めたのは半分ぐらいだった。

 『OVERMANキングゲイナー』は私にとって大切なアニメなのでせっかく雪国で展示されているのに、あまりにも資料が読みにくく悲しかった。

 言うならば幻のアニメ扱いされている12分のアニメ『闇夜の時代劇 正体を見る』の資料が見ずらいことも問題だが、まだ幻のアニメだからと言い訳はすることが可能だ。

しかしテレビシリーズに限定すれば準新作である人気作品の扱いとしては問題があるのではないだろうか。

場所がないというわけではない。隣の部屋では『機動戦士ガンダム』の模型がちょうどよい高さで大量のスペースを使って展示されている。『機動戦士ガンダム』は3部屋以上使って十分な場所が取られてある。部屋を分け切っているのには演出の都合もあるだろう。

それは良い。しかしそれをするならせめてキングゲイナーの場所はそのままで良いからせめて下に土台を置くなどして、展示の高さを上げるなどをして欲しい。斜めに展示するなら逆光が起こりすぎていないのか確認して欲しかった。

もしこの記事を富野由悠季の世界展関係者がご覧になった場合、展示スペースを確認して見て欲しい。初めて見る人がこの資料をちゃんと読めるのだろうか。

伝説巨人イデオン』の資料はちょうどいい高さにある。『ガンダム』シリーズや『重戦機エルガイム』の資料は壁に貼られるように展示されている非常に見やすい。バイストンウェル関連の資料も斜めに置かれていたが展示スペースに奥行きがあって逆光で見えないなどはなかった。『OVERMANキングゲイナー』と『闇夜の時代劇 正体を見る』だけが非常に展示を読みにくかった。とても大好きな作品なだけあって残念だった。

 

もう一つの点は一部展示の音が美術館の美術としては理想とは言えないことだ。ただアニメの展示を見ると考えれば悪くない音だ。しかし今回の富野由悠季の世界展はアニメ監督富野由悠季の仕事を美術館で展示している。それはアニメを美術として扱っているのだ。それである以上アニメの音も大切だ。

予算の都合もあるので、すべての音質を良くする必要はない。コンテと映像を見比べることが映像が展示される目的の大部分であると感じられる場所もあるので今のままでも十分音に満足できる場所がほとんどだった。特に『リーンの翼』の映像は音が良かったかどうか以前に作品の感動を思い出し、涙を流した。

しかしこれは音をちゃんとして欲しかったのが三つある。

一つ目が映像インスタレーションこれは富野監督の映像を使って美術を作ったのだから、音もちゃんとして欲しかった。正直映像に比べ音が決して良いとは言えず、私の感想なのだが、結果として微妙な気分だった。

二つ目がエピローグでのふたりのまほう。これは明言されていないが、最終展示、エピローグのBGMとして機能している。直前にふたりのまほうのOP演出についてわざわざ書いていることから意図しているのだろう。だからこそふたりのまほうの音が美術として十分だと思えなかったのがガッカリした。

音源の音質が悪いのだろうか、音響設備が悪かったのだろうか、反響が上手く言ってなかったのか、原因はわからない。お金もかかることなので前述した『OVERMANキングゲイナー』の展示が見ずらいことと比べて簡単に改善しろとは言わないが、音が微妙だったと言うことは感想として書いてく。

 詳しくは書かないがエピローグは一つの作品が制作、展示されている。ふたりのまほうはそれに合わせたBGMになっているそれである以上、観客として悲しい気持ちは書いておいたら何らかの参考になると思う。

 三つ目は『ターンエーガンダム』のラストシーンだ。映像はもちろんすばらしい。しかしそのために美術館に美術を見に行ったと考えた場合理想的な音ではなかった。

 

 批判することが多くなってしまったが、美術館の音楽は基本的には良かった。入口から大音量でふたりのまほうがかかりながら、たまにイデオンアイキャッチが聞こえるという期待を感じさせる演出であった。あちこちのモニターからアニメの映像と音が聞こえるのだが、となりのモニターからの音が気になって演出に集中できないということは皆無だった。その点では音の調整は上手く行っていたのだと思う。だからこそ音の深みがなかったのが残念だった。

 久々の美術館でしたが、楽しむことができました。企画してくださったスタッフの皆様には感謝しています。

 

 

 また平日は近くでお昼ご飯を食べられるところが全くないので、行く方はお昼ご飯を購入していくか、お昼ご飯は食べないつもりで行くかなどのつもりで行った方が良いと思います。

 

目次記事富野由悠季作品関連 - 音水信二のはてなブログ (hatenablog.com)

 

 

 全32体 2022年度 ウルトラマンの登場怪獣を予想する。

 

この記事では『ギンガ』以降の怪獣登場頻度から2022年度のウルトラマンに登場する怪獣を予想します。

 この記事は2020年10月25日に執筆しています。

 

考え方

ニュージェネ以降のウルトラマンは去年テレビ版に登場した怪獣は今年のテレビ版にはでないという法則がある。

 またメモリアルの年のウルトラマンに登場した怪獣が一部優遇されたりすることもある。

詳しくは過去の記事も参照してください。

 

otomizusinnzi.hatenablog.com

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この年は

ウルトラセブン』55周年。

ウルトラマンエース』50周年

ウルトラマンダイナ』25周年

(ウルトラマンジャスティス20周年)

『大怪獣バトル』15周年

『ウルトラゼロファイト』10周年

ウルトラマンジード』5周年

です。このうちすべてが優遇されるかはわからないですが、『セブン』や『エース』は何らかの形で優遇されると予想します。

 

また前後に記念の年がある。初代『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』、『タロウ』、『レオ』、『ティガ』、『ガイア』、『コスモス』、『メビウス』、『オーブ』、『R/B』の怪獣は比較的出にくいと考えられます。

 

また去年テレビに登登場した怪獣は今年はテレビに出にくいという法則から、逆に言えば、一昨年以前に登場した怪獣は登場しやすいということになります。

以上を元に考えていきましょう。

既存スーツ組と新規スーツ組で別々で考えていきます。

☆一つから三つで予想していきます。☆が多いほうが出る確率が多いと予想しています。

 

既存編

 

『セブン怪獣』

☆☆☆パンドン系、改造パンドンなど 

 パンドンは『ギンガ』、『オーブ』、『タイガ』で『ギンガ』以降3年に一度やや改造されて登場するという法則がある。この法則があるのはパンドン系のみである。スーツがそろそろしんどくなってくる時期だし、カッコよく活躍させてあげたい。個人的には、パンドンとして登場後改造パンドンとして再登場。もしくはあたらしい○○パンドンとして登場すると思う。

 

☆☆☆ウィンダム

『Z』とは違うカプセル怪獣の姿で登場するのでは、ゼットが客演してカプセル怪獣として使っても面白いかもしれない。

 

ミクラス スーツはあるが撮影に耐える状態化は不明。ウィンダムよりかは登場しにくいだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆アギラ スーツの状態は良いはずだが再登場の機会がない。カプセル怪獣として運用されるかもしれない。

 

☆☆ガッツ星人

 アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

イカロス星人

 アクションに耐えるかは不明だが、スーツが残っている以上戦闘するかは別として何らかの形で登場するのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆キングジョー

キングジョーも定期的に登場しているので、『Z』から2年ぶりぐらいに登場するだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆ゴドラ星人

せっかく綺麗なスーツがあるので使わない理由がない。ソフビの金型あり。

 

☆☆ゴース星人

着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。

 

☆☆ピット星人

着ぐるみがある以上ちょい役でもでるだろう。

 

☆☆☆チプル星人

何らかの役でるだろう。

 

☆☆☆バド星人

何らかの役でるだろう。

 

☆☆☆ギロエン星獣

使いにくい怪獣だが『ジード』では普通の怪獣として使われていた。スーツの状態も良いのでそろそろ登場するだろう。ソフビの金型あり。

 

☆☆ペロリンガ星人

スーツの状態は微妙であり、『タイガ』で『セブン』オマージュで登場したので使いにくくはある。メイン級の活躍はできないのではないだろうか。

 

『エース』怪獣

 

☆☆☆アリブンタ

『エース』50周年の年に出さない理由がない。ソフビの金型あり。

 

☆☆☆バラバ

『エース』50周年の年に出さない理由がない。この年出さなかったら何のために作ったのかわからない。そもそもがエース50周年に向けた今年の登場なのではないだろうか。ソフビの金型あり。

 

『ダイナ怪獣』

☆ハネジロー

現存するかは不明だが、せっかくなので登場するかもしれない。

 

『Z』怪獣

☆☆☆バロッサ星人

おそらく登場するだろう。今後バロッサ星人は『Z』の映画、2021年度のYOUTUBE版で登場するのではないだろうか。

 

☆☆ゲネガーグ

おそらく登場するだろう。野生のゲネガーグがでるかもしれない。

『Z』登場怪獣。

☆グルジオ系

☆☆ホロボロス系

☆ベリアル融合獣

☆☆ゴモラ

レッドキング

おそらく登場するだろう怪獣たち。

 

『タイガ』登場怪獣の内2021年度ウルトラマン本編に登場しなかった怪獣。

『Z』19話から劇場版の間に登場した怪獣。

ここら辺は今のところ予想できないので保留。

 

 

新調編

 

☆☆エレキング スーツの負担が激しい。そろそろゼットンのように作り直されるのではないか。あのエレキングも平成を駆け抜けた。エレキングとして博物館入りしてほしい。

 

☆クール星人 現在の円谷プロの倉庫にクール星人がいるのかは謎だし、同じようなポジションにチブル星人もいるが、制作に比較的お金がかからないだろうし、もしかしたら再登場するかもしれない。

 

☆☆ハンザギラン 『Z』で制作されたバラバと同じタイラントの素材でソフビの金型がある怪獣。同じような見かけであるグビラが使いにくいこともあって復活するのではないだろうか。また来年の『タロウ』50周年時にタイラントの素材として登場させることもできうまみも大きいのではないか。

 

☆☆☆ブロッケン 同じような見かけのジャンボキングもいるが、『ウルトラマン』の最終回怪獣がテレビ版でスーツが再び作り直されることは、『マックス』、『タイガ』でのゼットン(ゼットン星人)のみでそれ以外の場合最終回の怪獣がテレビ版で作り直されることはない。バット星人、パンドンは劇場場での制作でありアレンジもされている。バルキー星人、ゴース星人はイベント用の使いまわし。

 これまで作り直されてきた怪獣はギマイラ(『80』)やノーバ(『レオ』)、タイラント(『タロウ』)、アリブンタ(『エース』) ブラックキング、タッコング、(『帰ってきたウルトラマン』)、ギロエン星獣、キングジョー(『セブン』)などタッコングを覗けば中盤の強敵怪獣が多い。これは最終回怪獣を邪険に使うことができないという配慮があるかだと思う。そのため『エース』中盤の強敵で特徴的な形をしており、なおかつこの怪獣がいればしばらく、ジャンボキングを出せと言われないブロッケンが採用されるのではないだろうか。

 

☆アンチラ星人 変身能力が使える。ザラブ星人ババルウ星人がいい人化する中、変身の雨量を使ってえげつないことができる人材も必要かもしれない。

☆スチール星人 パンダを盗む宇宙人。中国市場が拡大するなか再登場するかもしれない。

☆アプラサール 比較的作るお金がかかりにくい。ドラマは作りやすくても、気軽には使いにくいのが難点。

 

☆☆ガラオン ダイナの実は人気怪獣。セブンガーなどの人気を受けロボット怪獣として再登場するかもしれない。なおニュージェネの北浦チーフプロデューサーが演出した怪獣でもある。

 

☆☆ミジー星人 上に同じ比較的手間も少なくだせるので、出番が増えるかもしれない。

 

☆☆☆ガイガレード ジオモスはスーツを二つ作る必要があり(ゲネガーグとも形が似ている)、レイキュパスはセットの都合で使いにくいなか、ガイガレードは使いやすく強敵であり、デマーガのように簡易で改造もできる。下のモンスアーガーとガイガレードのどちらかが登場するのではないか。

☆☆☆モンスアーガー 設定上使いやすく、強敵にも、かませにもできる。何体同時に登場させても違和感がないという強みがある。上のガイガレードとどちらかが登場するのではないか。

 

おまけ

2022年度のウルトラマンにはおそらくウルトラマンゼットの要素が入るだろう。なぜならば『ジード』でゼロが登場してから、『R/B』でオーブ、『タイガ』でタロウなどたくさん、『ゼット』でジードなどの過去作の要素が登場している。そのため2022年度ウルトラマンでは『R/B』もしくは『Z』の要素が入ると思われるが、『Z』本編にエースが登場し、何らかの関係性が語られる(執筆時エース客演回は未放送)ため『エース』50年目の作品にはゼットの要素が入るのではないか。

 個人的にはエースは孤児という設定があるので、ゼットはエースが面倒を見ている孤児なのではないかと思う。それにタイガがいるなか、エースやジャックの子供は出しにくいし、あっさりエースの息子を出しても不思議ではない。さてこの予想あたるだろうか

 

過去記事

 

otomizusinnzi.hatenablog.com

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全33体 2021年度ウルトラマン登場怪獣予想(メイン監督、テーマ、スタッフも少し予想)。(2020年10月24日)

 

これまえでの記事でニュージェネウルトラマンの怪獣の出てくるペースの傾向や『Z』の怪獣登場怪獣を予想した。そこで次は2021年度のウルトラマンの登場怪獣を予想しよう。

 またそれに合わせて、次回作のテーマやスタッフなどについても予想したい。

 

去年テレビ、映画で登場した怪獣は今年のテレビ、映画ではほとんど出ないなどの原則や例は過去の記事を読んでもらいたい。

otomizusinnzi.hatenablog.com

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 まず来年はどんな年なのか確認してみよう。

 

初代『ウルトラマン』55周年

帰ってきたウルトラマン』50周年 

ウルトラマンティガ』25周年 

ウルトラマンコスモス』20周年 

ウルトラマンメビウス』15周年

ウルトラマン列伝』10周年

ウルトラマンオーブ』5周年

どれもおめでたい年だが特に『帰ってきたウルトラマン』と『ティガ』、『コスモス』は記念すべき年である。

これらの作品の要素は強く影響を受けるだろう。

 

『セブン』、『エース』、『ダイナ』、『ジード』などは2022年に記念の年となる。そのこともあってか、ゼロを含む、上記の作品の要素は再来年に使われるだろうから2021年度には目立たないだろう。

 ちなみに『Z』では『帰ってきたウルトラマン』、『ティガ』、『コスモス』、『メビウス』で初登場した怪獣は、少し登場したアーストロンの亜種であるのギーストロン以外登場していない。しいていうならOPと本編で一瞬ベムスターが映るだけであり堂々とは出てきていない。

 『オーブ』の怪獣はゼッパンドンジャグラーが登場している。

 

『Z』の好評を受け、『ニュージェネレーション』は『タイガ』で終了し、『Z』以降は違うシリーズとされるだろう。

 

 またセブンガーなどの好評を受け、来年度に反映されるかはわからないが、今後、味方の怪獣や防衛隊は増加する傾向と推測できる。

 

 次にスタッフを予想しよう。コロナ渦の中であることもあり、普段より早めに制作はスタートするだろう。

 制作体制は新たに立ち上げるタイミングではないので、これまで通りの体制がとられるだろう。チーフプロデューサーは『Z』と同じ北浦 嗣巳であり。他のプロデューサー陣も継続だろう。しかし撮影を早めるためメイン監督は少なくとも『Z』にかかわっている田口監督ではないだろう。メイン監督は『Z』に少なくとも全面的には関わっていないのではないだろうか。脚本はコロナ前に完了していたので、脚本チームは同じ人たちが参加しているかもしれない。

 

 以上のことから2021年のウルトラマンメイン監督は市野龍一監督だと予想する。理由としては『タイガ』のメイン監督であるにもかかわらず『Z』には参加していないからだ。

 これまでニュージェネウルトラマンのメイン監督が翌年の作品で監督を務めなかったのは『ギンガ』のアベ監督と『ジード』での坂本監督のみで残りの『ギンガS』、『X』、『オーブ』、『ジード』、『R/B』はメイン監督が次回作にも参加している。割合ならば5対3だ。

 アベ監督は『ギンガ』時は体制が整ってなかったこと。『ジード』での坂本監督はスケジュールの都合などが予想されるが、今回市野監督が参加しない理由はない。しいていうなら『Z』の撮影が前倒しになっていたので、参加できなかったという理由が挙げられるが、そんなことやろうと思えばどうにでもなったはずだ。

 現在市野監督は『ウルトラマン』以外の撮影をしているので、『タイガ』を最後に円谷からは一度距離をとったとも考えられるが、ほかのドラマに参加しながら、特撮に参加している人も山のようにいる。

 また市野監督は来年20周年である『コスモス』を演出した監督でもある。

 

 そういうことからこういう妄想をした「『Z』の撮影が止まった段階で、2021年のウルトラマンは前倒しで制作することが決定し、『Z』に後半から参加する予定だった市野監督が『Z』に参加しないこととなり、2021年度の制作チームに入った」あくまで妄想だが。

 

 また来年は、コロナ渦がどうなるかは予想できないこともあり、普段のウルトラシリーズとは違った感じになるかもしれない。

 『コスモス』から20年のタイミングで世界的な混乱が起こった。そこでもう一度平和的な内容を訴えかけるウルトラマンになるのではないだろうか。

 ニュージェネのチーフプロデューサーは『コスモス』のメイン監督でもある。

 

 ここまでが内容の予想である。ここからは登場怪獣の予想をしよう。

 

『タイガ』登場怪獣で『Z』に出演していない怪獣が主に2021年登場作品に登場しそうな怪獣である。また記念の年である作品の登場怪獣も出てくるだろう。

 登場怪獣は主に既存のスーツを使う場合と、新規でスーツを作る場合があり、そこはわけて考えていきたい。

☆一つから三つで評価していこう。

 

既存スーツ編

『タイガ』オリジナル怪獣。

☆☆☆ ヘルベロス タイガ初のオリジナル怪獣 デマーガやバッサー、グルジオのように亜種として登場するかもしれない。

☆☆ セグメゲル 『Z』のオープニングにも登場しているので☆を一つ減らした。

☆☆ ナイトファング やや使い難いので☆を減らした。

☆☆☆ ギガデロス ロボット怪獣大人気の中、令和初のロボット怪獣として登場するだろう。設定も使いやすい。市野監督が演出をつけた怪獣でもある。

☆☆ ゴロサンダー 出てきたら面白そうだ。

 

帰ってきたウルトラマン』怪獣。

☆☆☆ タッコング スーツを作ったのだしまず登場するだろう。

☆☆ ブラックキング そろそろスーツの寿命が来そうなので最後にカッコよく活躍させてほしい。

☆☆ ナックル星人 何らかの形で登場するだろう。

☆☆ ベムスター 平成版ベムスターのスーツがそろそろ限界である。最後にカッコよく活躍してほしい。『Z』にも少し登場した。

☆☆ アーストロンもしくはギーストロン 何らかの形で登場するだろう。『Z』にも少し登場した。

 

初代『ウルトラマン』怪獣

☆☆ベムラー 初代ウルトラマン怪獣として何らかの形で登場するのではないか。

☆☆キングゲスラ 『タイガ』で殺されてしまったゲスラには、しあわせになってほしいという思いがあるかもしれない。

ザラブ星人 このご時世こういう宇宙人の登場も大切だ。最近あまり活躍できていない。スーツの寿命ももうすぐだろう。派手はアクションはしなくても何らかの形で登場するのではないか。

メフィラス星人 上に同じく。

☆☆ゼットン 初代『ウルトラマン』怪獣としても『帰ってきたウルトラマン』としても出てきそうだが、YouTube版でかなり活躍するので逆に登場しないかもしれない。

 

『オーブ』登場怪獣

☆☆ギャラクトロン 意外と素のギャラクトロンは『ジード』以降出ていない。そろそろ再登場時ではないだろうか。ロボット怪獣は人気だし、味方になっても面白いかもしれない。

☆☆☆マガオロチ 市野監督が演出した怪獣。『Z』に登場していないこともあり、次回作での活躍が期待される。

☆☆マジャッパ スーツがそろそろ限界が競うである。最後に活躍させてあげたい。『Z』にも少し登場している。

☆バッサー 『R/B』から登場していない。『Z』に出るのではないかと予想した。『Z』に出るならばわからないが、『Z』にでないならば出るだろう。

 

スーツがあるから使いたい組。

サンドリアス そろそろ再登場するのではないか。2020年『80』が配信中ということもり、『80』関係の怪獣が2021年以降再登場するのではないか。レッドキングのように配信で登場したキャラが本編で翌年登場する例もあるので楽しみだ。倒しにくい怪獣ではあるので味方として出てきても面白いだろう。

☆☆ノイズラー 上と同じ。

☆☆ギマイラ 上と同じだが、こちらは思いっきり戦うことができる種類の怪獣である。スーツの出来もソフビの出来も良い。

☆☆パゴス 商品化されていないことで逆に商品のスケジュールに関係なく活躍できる。どうせなら人気怪獣になって商品化されるまで毎年それなりの形で出続けてほしい。

 

以上23体が私が2021年のウルトラマンに登場するのではないかと予想した既存スーツ組だ。

 

スーツ新規組

帰ってきたウルトラマン』怪獣

☆☆☆スノーゴン ソフビもあるし、インパクトも大。『ギンガ』ぶりに新規スーツで登場するのではないか。

☆ビーコン 現代を描くことができる怪獣の一体だろう。

 

ウルトラマンティガ』怪獣

☆☆☆メルバ ティガの人気怪獣だが再登場がないこれを機会に新規登場するのではないだろうか。

☆ゴルザ系 人気怪獣だが、これまで何度も再登場している。それを差し置いてもゼットンのように新規でスーツを作られる人気はあるのかもしれない。

 

ウルトラマンコスモス』怪獣。

☆エリガル 『コスモス』の中でも大切な怪獣の一体。時代性もあっている。ぜひ再登場してほしい。市野監督が演出した怪獣である。

☆☆ベリル星人 仲間の宇宙人として復活するかもしれない。市野監督が演出した怪獣である。

☆ワロガ 『コスモス』の中で印象的な怪獣。しかしギマイラやメフィラス星人と被ってしまう。

☆ゲシュート 使いやすい怪獣である。時代性もあっているので復活してほしい。

☆インキュラス 面白い怪獣である。時代性もあっているので復活してほしい。

ノワール星人 メフィラス星人ザラブ星人が人気ゆえにできない非道なことを行える。名前だけ、顔だけでも登場するかもしれない。

以上10体が私が2021年度ウルトラマンで新規スーツが制作などの手段で登場するのではないかと予想した怪獣である。

全33体予想した。おそらく半分は当たっているだろう。理想を言えば6割5分ほどあたればうれしい。

 

 

追記(2020年10月25日)

続きを書きました。

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10月24日現在『ウルトラマンZ』登場怪獣予想。

 10月24日現在『ウルトラマンZ』登場怪獣予想。

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前回の記事では、ニュージェネシリーズの登場怪獣のパターンについて触れた。このデータに沿って、残りの『Z』に登場する怪獣を予想しよう。

 私は次の5体を予想した。

グランドキング系

デマーガ系

バッサー系

ピグモン

メカゴモラ

ガーゴイル

 

理由を説明しよう。

 

まずは前回の記事のおさらいからだ。

前回の記事から引用。

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ニュージェネレーションのウルトラマンは去年度に登場した怪獣は本編にメイン級の扱いで出ることが少ない。おそらくソフビなどのグッズを効率的に売るためである。近年では一昨年に登場した怪獣が再登場することが比較的多い。少し前までは一昨年に登場した怪獣がこれは使えるスーツが限られているからかもしれない。これまでウルトラシリーズを支え続けていた『マックス』、『メビウス』時のスーツが次々と卒業を迎えていることも原因の一つだろう。

(中略)

『Z』の場合は。

2年ぶりに登場した。ゴメス、グルジオやネロンガ、ホロボロス、ゴモラレッドキング、キングジョー、(ベムスター)。

3年ぶりに登場した ギルバリスやベリアル融合獣、ジャグラー

4年ぶりに登場した ゼッパンドンテレスドン

5年ぶりに登場した、グリーザ、ケムール人。

6年ぶりに登場した、ファイブキング。

などはいても。

『タイガ』にも登場した怪獣はピット星人、ギーストロン、セグメゲル、パゴスしか登場していない。そのうちギーストロン、セグメゲルはちょい役で、ピッド星人はほとんどの時間人間に化けており、ウルトラマンと直接対決したわけではないことから、『Z』、『タイガ』においては純粋に2年連続登場した怪獣はパゴスのみである。

 

引用ここまで

具体例は前回の記事に書いたので、そちらを見てほしい。

 

私が上で上げた怪獣はどれも2年前の作品『R/B』に登場する怪獣である。原則として『Z』は『R/B』に登場した怪獣が多く登場する。前回の記事では仮に「2年ぶりの法則」と呼んでいる。中にはパンドンのように3年ぶりに改造されて登場する怪獣や、ダダやグビラのように登場し続けた怪獣もいるが、原則として2年連続目立つ役、いわゆるメイン級で登場する怪獣は少ない。

 『タイガ』では2年ぶりに登場した『ジード』登場怪獣はゼガン、ギャラクトロンマーク2、スカルゴモラ、モコ、(ニセ)ベリアル、レギオノイドダダカスタム、ダダ。

『R/B』では2年前に登場した『オーブ』登場怪獣はブラックキング、バッサー、(オーブダーク)、グビラメフィラス星人、グランドキング、(デガーマ)である。

ジード』に登場した二年ぶり『X』登場怪獣はメカゴモラ、ザイゴーグ、(ダダ)。

『オーブ』に登場した『ギンガS』登場怪獣はグランドキング、ハイパーゼットン、アリブンタ、メトロン星人

これは設定上の問題もあるだろうが、そこまで多くはない。そのため「2年ぶりの法則」というが、厳密には2年ぶりの法則ではなく、去年テレビで登場した怪獣は今年はテレビ出にくい(ネット版などには登場する)というものである。つまり最低テレビで再登場できるのは、原則2年ぶりである(ギャラクトロン、アリブンタなど例外あり)というものである。

 

私は以上の理由から『Z』では『R/B』の怪獣が多く登場すると考えている。実際にグルジオやネロンガ、ホロボロス、ゴモラレッドキング、キングジョーなど『R/B』に登場した怪獣の多くが『Z』に登場した。

しかしそれ以外にも理由があり4体の怪獣を上げた、その理由を書きたい。

 

田口監督がシリーズ構成に参加している以上、意識、無意識問わず田口監督が演出した怪獣が再登場しやすいことが考慮される。例えば『Z』OPではベムスターとともにマジャッパ、セグメゲルが登場している。そのうち前者二体は(マジャッパをマガジャバだと考えれば)田口監督が演出した怪獣だ。

そのようなその点も考量しながら選んだ。もちろんすべてが好きなように怪獣を配置できるわけではないだろうが、自分の権限があるところではなんとなく優先したりするかもしれない。

 

他にも考えられる点はある『Z』は完全新規で登場する怪獣が非常に少ない。今のところ一話の怪獣であるゲネガーグとバロッサ星人しかいない。

おそらく今後も最終回の登場怪獣と劇場版登場怪獣は新規ではあるだろうが、残りはあと一体新規怪獣がいれば良いほうで、どんなに良くてもあと二体という状態だろう。

そのためか『Z』ではエリマキテレスドン、トライキング、グルジオライデン、メツボロスとこれまでの怪獣の一部改造で新規怪獣を何とか水増しして、視聴者に楽しんでもらおうと工夫している。

関連性は不明だが、過去に田口監督がメイン監督をつとめた『オーブ』でもベムラーメトロン星人、グランドキング、ゼットンなどが、『X』でもモルドやツルギデガーマ、バグバスンブルートなどが一部改造された怪獣として登場している。

 

とはいえ怪獣には簡単に改造しやすいものもあれば、改造しにくいものもある。極端な話改造ジャミラや改造メフィラス星人とかを登場させても、ファンも作り手同士もあまり喜ばないだろう。

 そのため現状円谷の倉庫で良い状態で保存している怪獣で、改造させやすく、なおかつ、『タイガ』に登場していない怪獣があれば出したいはずだ。

 

 

グランドキング系

 『ギンガ』、『ギンガS』、『オーブ』、『R/B』に登場し毎回少しずつ改造がされている怪獣グランドキングをさらに『Z』版に改造して登場させるのではないだろうか。

田口監督は『オーブ』でグランドキング回を監督している。

 

デマーガ系

 デガーマもグランドキングと同じく改造させやすい怪獣であり、新規怪獣の水増しにピッタリである。またデガーマという怪獣自体、田口監督の思いから登場した怪獣であり、思い入れも強いだろう。

デマーガも『X』、『オーブ』で田口監督演出の元登場後、『R/B』では改造させた姿で登場したのだが、実はこのカミソリデマーガが通常のデマーガとは違うスーツとして存在する。円谷は過去にキングジョーブラックの色の塗り直してキングジョーカスタムとしたかことがある。その系統でカミソリガマーガが改造されたりもするのではないだろか。

 

バッサー系

 こちらも田口監督が演出した『オーブ』と『R/B』に登場している。田口監督が構成している以上、無意識のうちに自分が担当した怪獣を登場させやすいということもあるだろう。

 やろうと思えば改造でできるだろう。

 それだけではなく、現状『Z』では羽が生えたいわゆる鳥系怪獣がしいて言うならぺギラとトライキング、ファイブキングしか登場していない。OPや回想シーンではベムスターが登場しているが、本格的には登場していない。

 そこで鳥系の怪獣であるバッサーが終盤に良い感じで登場するのではないかと考えた。

ただ来年『オーブ』が5周年であり、次回作で使うために今年はお休みするかもしれない。

 

ピグモン

『X』と『R/B』に登場した。ゼットがゼロの弟子ということもあるし、『Z』が度々絵描こうとしている怪獣の命などについて触れるにはピグモンは良いのではないだろうか。

 

メカゴモラ

 『X』と『R/B』に登場

『Z』でロボット怪獣が多く登場する他、ゴモラがハルキが奪った命として印象的に描かれている。またロボットなどの力は何のためにあるのかという疑問があるほか、セブンガーの再登場フラグなどもある。そこでセブンガーと戦ったゴモラのロボ版が、敵のロボとして登場し、ロボットについて考える物語が展開させるのではないだろうか。

 またそのタイミングでセブンガーが再登場するかもしれない。

 

ガーゴイル

『X』と『R/B』に登場。

これまでガーゴイルといえば辻本監督が演出していたが、『Z』ではすでに辻本監督は3話担当しており、おそらく18話も辻本監督回だとすればおそらく次回が『Z』ラストの辻本監督回である。そのため辻本監督が今後もガーゴイルを演出するのならば、でないかもしれないが、もう2回担当したので次は違う監督が撮影するかもしれない。

 ガーゴイルは体を石にすることができる能力からロボット怪獣を活躍させやすいのではないだろうか。

 

以上が私が19話以降から最終回、そして劇場版で『Z』に登場するのではないかと思う怪獣だ。おそらく半分ぐらいは当たっていると思う。

 もし当たっていたら感想をいただけると嬉しい。次回は2021年度ウルトラマンに登場する怪獣を予想していこうと思う。

 

追記(2020年10月25日)

続きを書きました

 

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過去記事

 

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